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隠れた努力で自信をつける!

皆が知らない、隠れた場所で努力して勝つ自信をつける。

これは、僕が20歳ころの話です。

ある日、友人4人で飲みに行った時の話です。

ある程度飲んで、ええ調子になってきたころ1人の男が

「腕相撲やろうや」と言ってきた。

俺は、あまり腕相撲には自信がなかったけど「こいつには勝てるやろ」

そう思いやってみたのである。

勝てると思っていたのに、頑張ったけど負けてしまった。

「なんや、こいつに負けるとは……」

俺にしたらショックでした。

「今度は勝ってやるからな」と心で強く思った。

俺は次の日から、毎日500回の腕立て伏せをした。

イッキに500回は難しいので、1日で500回を目指した。

毎日毎日500回の腕立て伏せをした。

ただ腕相撲に勝つためにだけである。

やっているうちに、どんどん自信がついていった。

そして、何か月経ったかは忘れたが、また4人で飲む機会ができた。

俺は、自分から腕相撲を求めることはなかったが相手が言ってくるチャンスを伺ったのである。

何時間か経って、ほろ酔い気分になった時に、またまた「腕相撲しよう」と

言ってきたのである。

俺をカモやと思ってニヤニヤしている。

そして、お互いの手が組まれた。

前とは全然違う感覚やったのを覚えている。

「レディーーーーゴー」の掛け声がかかった瞬間だった。

相手がひっくり返るくらいの勢いで秒殺してやった。

相手の友人は、あっけに取られて驚いていた!

「なんでそんなに強くなってんの」

俺は、毎日陰で勝つために努力していたなんて言わずにニコニコしていた。

その後も、その友人には腕相撲で負けることはなかった。

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