紙の年賀状をデジタル化へ移行する為のひとつのやり方

はじめに

年末が近づくと、ひとつの「義務のようなもの」を思い出します。
それは「年賀状」であります。

年賀状というものは一度関係を作ったら止められないものです。
特に日常逢っていない人同士だったり、大変お世話になった方で逢えなかったりした人同士であれば、お互いに暗黙に送りあうものです。
それを見て「元気にしてるんだな」とわかり、ほっこりすることもあります。だからやめられなかったりします。

でも、年末にようやく仕事が片付き、年末はのんびり過ごしたいなと足を延ばそうとするときに、この「義務のようなもの」をどうするか?に頭を悩ませられるのです。

「新年の挨拶はするのが当然だが、年賀状という手段は手間がかかる」

という課題です。手間がかかるがゆえに「義務のようなもの」と感じるんだと思います。

ではどうするか?

一方的に送らないようにするはちと下策です。
「死んだのか?」とも思われるかもだし、相手から「なんか悪いことでもしたかな?嫌われたかな?」とか思わせるかもだし、やはり年賀状という繋がりを連絡なしにやめるというのはよろしくないと思います。

そのやり方

そこで年賀状の手間をもっとシンプルに解消する方法を考えてみました。

それは「年賀状のデジタル化」です(ん?いまさら?)

デジタルって何?って思われるので、私が考えているのは以下の内容です。

・年賀状はパソコンで描いて作って、jpegみたいなイメージにしておく
・元旦にメールでそのイメージを添付して送る。もしくは Internet上の SNSなどで公開しその URLへ誘導して見てもらう

そんなんやってるよ~っていう方も当然いると思いますが、従来紙の年賀状を送っている人にどうやって「こちら発信で相手のメールアドレスに送れるようにするか?」を解決しているのでしょう。

結論からいうと、以下の方法で私は解決できると思っています。

①Google formを利用して、相手のメールアドレスを教えてもらうアンケートを作って、その回答用URLを QRコードにしておく(QRコードのファイルをダウンロードしておく)
※Googleフォームと URLをQRコード変換のサイトは↓

②今回の年賀状に「来年から年賀状(紙)でのご挨拶を辞退させて頂き、代わりにメールでお送りするようにしたいので、以下のアンケートでメールアドレスを教えてください」と書き、「QRコード」を貼った内容のものを用意する。アンケートはこんなイメージで作っておきます↓

Google formでのアンケートイメージ

③今回は紙の年賀状で先方に伝えて終わり。メールアドレスは Google formのアンケートからスプレッドシート形式で見れるようになるので、元旦になったら、自分の作った年賀状サイトとか年賀状ファイルを送ってあげる。(この手間は回避不可能)

という内容です。
年賀状をやめたい、デジタル化したいけどどうやって切り替えれば?という方の参考になればと思います。

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