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同調圧力の波(アレルギーの人に対してまでも・・)

『まだ接種してないの?』これ、ホントにやめてほしいんです。何のため? 自分が必要と思って接種したのでしょう? もうそれでいいじゃない? 

もはや、接種しても感染・発症するし、重症化する人もいるし、他人にも感染させる可能性があるって、少し前からマスメディアも言い始めています。「いわゆるブレークスルー感染が・・・」って。それに、ワ〇チ〇接種による集団免疫の獲得は難しいとの見解も報道されていますが?

それでも尚、「ワ〇チ〇接種は効果ある」「いかに多くの人が接種するかが課題」と相変わらず煽りまくる。その結果として→ 未接種者を問題視するマスメディアの風潮がどんどん接種済みの人へ影響を及ぼし、冒頭のような『(ねえねえ)まだ接種してないの?』発言に繋がっていきます。

この風潮がさらにエスカレートすれば、未接種者を周囲のことを考えない自分勝手な輩と決めつける偏見、そして差別へと繋がっていきます。

接種をした人、接種をしてない人の間で溝が生まれ、対立・分断の構図となっていくことは好ましくありません。私はワ〇チ〇接種はしません。また、様々なリスクを鑑みれば、迷っている人に対しては「自分でよく調べてよく考えてから決めるべき」とは言いますが、すでに接種した人やこれから接種すると決めた人のことを非難するつもりもありません。

そもそも接種した人が非難される言われはない!と腹を立てる人もいるでしょうが、ワ〇チ〇接種後にデルタ株に感染した人は昨年よりも251倍多くのウィルスを保持しているというベトナムの研究も出ています。(医学誌ランセットの査読前論文に掲載)

接種した人は「自分は周りの人の為にも接種したんだから」と、正しいことをしたという信念をお持ちなのかもしれませんが、色々研究が進んでくるにつれて、実は周りの人の為になってるとは言えない一面も見えてきているようです。

↓  私が拝読している、いしいじんぺい医師のnoteで触れられています。
いしい先生は常に様々なデータを分析し、ご自身の豊富な臨床経験や医学的見地からコロナウィルスについて、または今回のコロナワ〇チ〇についての問題点などに言及されています。さらに医療の本来あるべき姿、人生観や倫理観など幅広く深く考察され、そしてユーモアのある文章で読む人の心に訴えかけておられます。↓


それから、とても大切なことですが、アレルギー疾患があってワ〇チ〇接種が出来ない人もいるということも決して忘れてならない問題だと思います。ところがマスメディアの報道を見ると、この点がかなりスルーされているように感じます。


アレルギーの人のことも考えて

とても恐ろしいなと感じてることの1つとして挙げたいのは、様々なアレルギーを持っていてワ〇チ〇接種に慎重になっている人に対しても、「アレルギーって言っても、ほとんどの人は重篤な反応は起きないから心配しなくていい。ワ〇チ〇接種をしないリスクの方がよっぽど怖い」などと言って、アレルギーやアナフィラキシーショックを軽視し、安易にワ〇チ〇接種を推奨をする医師が多く見受けられること。何なん?

「接種会場でアナフィラキシーを起こした場合でも、待機している医師がエピネフリン(※)を投与するので問題無い」とTVで発言してるワ〇チ〇推奨医師もいましたが、本当に大丈夫と言えるのでしょうか? たしかにエピネフリン投与で深刻な事態にはならなかった人もいるのでしょう。(自分としては、エピネフリン投与の必要が出る時点でイヤだけど)

でも、実際に接種会場から救急車で運ばれてる人もいるのです。それって、エピネフリンを投与しても問題解決しないから病院へ救急搬送されてる人がいるってことじゃないの?? 問題無いと言った医師よ!ちゃんと答えてほしいですね。

(※)エピネフリン(=アドレナリン)・・・心停止時に用いたり、アナフィラキシーショックや敗血症に対する血管収縮薬や、気管支喘息発作時の気管支拡張薬として用いられる。参照:ウィキペディア(Wikipedia)


私自身、対面でも或いは LINE等でも何度か「接種はまだなのか?」と問われた経験があるのですが、実はけっこう重い薬剤アレルギーがあって、今回のコロナワ〇チ〇の安全性に疑問を持つ以前から接種するつもりはなく、聞かれた時は「アレルギーがあるので打たない」と答えてきました。

すると「アレルギーが本当にあるのか、ちゃんと調べたのか? 血液検査は? 一度ちゃんと調べて医師に判断してもらった方がいい」と牙城を崩そうとしてきます・・・苦笑。

近頃では強者も出てきて「ファイザーやモデルナが駄目だったとしても、アストラゼネカなら全然成分が違うから大丈夫かも」とか「あ、国産の塩野義のワ〇チ〇を待ってる派?」とか・・・何なん?

こちらも色々調べて分かってきたので、「あーそうだよね、アストラゼネカね、ウィルスベクターを使ってて、実はさらにヤバそうなワ〇チ〇みたいだけどね~」とか「塩野義っていっても中国との共同開発でバキュロウィルス?とかいう得体の知れないウィルスを使ってるやつねー」と心の中で叫びつつ、、冷静に「今がまさに治験中で長期的な安全が分からないし、異物混入もあるし、やめとく」と返答。笑

私のためにと親切心で言ってくれているのだろうと想像しますが、お気持ちだけありがたく頂戴することにしています。ほっといてね。

今となっては、たとえアレルギーが無かったとしても、こんな問題ありありのワ〇チ〇など、接種する気は全くありません。

~私のアレルギーに関して①~
3年ほど前、首のリンパ腺が腫れて微熱が2週間近く続いたため、病院でCT検査を受けました。その際、感度を上げて詳しく画像を見るために造影剤(ヨード系の薬剤)を使用したのですが、身体に合わず、急性腎不全を起こしてしまいました。腹水も溜まり、ホントに死ぬかもしれないという恐怖を感じました。緊急で首(耳の下あたり)に管を通して、人工透析を2回実施することでなんとか尿が出るようになり腹水も引いていきました。

それでも、なかなかクレアチニンという腎臓の数値が下がらず、その時点では造影剤の影響を強く疑うものの、急性腎不全を起こした原因がハッキリ分からないという理由で、腎生検(背中から太い針のような器具を刺して腎臓の組織の一部を採取)まで行われました。この生検のあと、採取した箇所の出血を防ぐために圧迫が必要とのことで、仰向けのまま12時間以上ベッドの上で身動き一つ取れずに過ごさねばならず(当然尿の管も入れられ・・)、身体的には人生でもっとも辛い1日でした。そして入院生活は3週間に及びました。(T_T)

腎生検の結果は、「やはり造影剤の成分が腎臓の糸球体というフィルター部分に目詰まりを起こして尿が出なくなり、急性腎不全を起こした」ということでした。造影剤の影響によるアレルギーと言えるでしょうと。(ちなみに元々の首のリンパ腺の腫れや微熱はヘルペスウィルスが原因でした)

やはり造影剤の影響って、、泣
腎生検やる前から、十中八九そうだって言ってましたよね?、、泣
それなら、あんなに辛い腎生検やらなくて良かったのでは、、、泣
イヤだって言ったのに、、、泣
看護師さんにおしっこの管も入れられて、、、笑

病院の医師は”良かれ”と思って詳しい検査のために造影剤を使ったので、責める気持ちは無かったのですが、私としては造影剤を使用するCT検査の前にもっとアレルギーに関しての説明をしてほしいと思いました。

医師「何かアレルギーありますか?食べ物とか?」
私 「食べ物のアレルギーは特に無いですが、ハウスダストと・・・」
医師「まあ、ごく稀に造影剤アレルギー出る人いるけど、軽いものだから」
私 「そうですか・・・」
私 「注意書には重度のアレルギーも載ってるようですが、これって・・」
医師「まあ、滅多にないから~」「はい、全部読んだらサインしてね」

後で思い起こしてみると、たしかに、”数万人に2人~3人で重い腎臓疾患”と書いてありましたよ。まんまとそれに当たってしまった訳です。(そんなのに当たらんでいいから、宝くじに当たってくれよ)

詳しい説明と、造影剤を使わない”単純CT”という方法もあるということを知らされていれば、そちらを選択していたかもしれません。


厚労省のWebサイトには、ワ〇チ〇接種後にアナフィラキシーを起こした人の症例が載っており、かなりの人数なので全ては見ていないのですが、最初の数ページ見ただけでも、私と同じ造影剤アレルギーの既往歴を持つ人が十数名は載っていました。・・・やっぱりか。これを確認したことで、接種はしないという私の決意はさらに強まりました。


現在、接種後に亡くなってる人が1,000人以上です。また重篤なアナフィラキシーを起こして辛い目に遭ってる人は、人数でいうとさらに多くいます。にもかかわらず、薬剤アレルギーがあると言ってる人にまで同調圧力を掛けてくるって何なん?と思うわけです。もちろん、私以外の薬剤アレルギーを持つ多くの人も同じ思いでいるのではないでしょうか。

まあ、同調圧力を掛けてる人たちは、”圧力”とは思ってないのでしょうけどね。自覚が無いだけに、かえって怖いとも言えますね。


~私のアレルギーに関して②と経験した同調圧力について~
これ正しくは、”アレルギーではなく、ある意味ワ〇チ〇の本作用では?”と言えるのかもしれませんが、インフルエンザワ〇チ〇を接種した年に限ってインフルエンザに罹って高熱で苦しむという、本末転倒な経験を過去に2度しました。

1度目は30代の時です。何故接種しようと思ったのか、その経緯は覚えていないのですが、当時は一人暮らしをしており近くのクリニックで接種を終えて帰宅。その日の夜から39.5°Cの高熱が出て食欲も無く、翌日も寝たままでほぼ動けず、接種の翌々日に同じクリニックに行き、インフルエンザの検査をしたところ”陽性”でした。食事をまともにとっておらず、やや脱水気味だったので点滴をしてもらい帰りました。どうにかゼリーや林檎など少しづつ食べられるようになり、熱が下がってきたのは次の日の午後になってからでした。

接種しても罹るし、数日間高熱でうなされるし、インフルワ〇チ〇って意味あるの?何なん?

それ以前も、その接種後もずっとインフルエンザワ〇チ〇の接種はしていませんでしたが、インフルエンザに罹ったことはありませんでした。(※)もしかしたら罹ったこともあったのかもしれませんが、少なくとも高熱を出すようなことは1度も無く、その30代の時に接種をしたことが半ばトラウマのようにもなっていたので、もう絶対にインフルエンザワ〇チ〇をはしないと決めていました。

(※)子供の頃ってインフルエンザのワ〇チ〇接種ってしていたのかな?覚えている限りでは無いと思うのですが、50代前半の私の世代って学校とかで集団接種などやっていたのかな?正確なところは分からないのですが、少なくとも成人してからは1度も受けていないと思います。

ところが40代になってから、どうしても接種せざるを得ない状況が起こります。親類から毎年のように接種をするよう進言されていたのですが、その都度、以前からの経緯を説明し丁重に断っていました。しかし、その年ばかりは『お願いだから、〇〇ちゃん(私の息子)のためにワ〇チ〇接種して。あなたが罹って〇〇ちゃんに移したらどうするの?ねえ本当にお願いだから』と何度も懇願され、とうとう根負けして受け入れてしまいました。当時はある事情で息子がその親類にとても世話になっており、関係を拗らせることを恐れて受け入れるしかありませんでした。でも、最終的に接種を決断したのは私。責任はもちろん私にあるのです。

そして結果は、、予想通り30代の時と全く同じ経過を辿ります。これはもうデジャヴか?と思うほど同じ。接種をした夜から高熱を出し数日間寝込みました。今度は前回よりももっと高熱で40℃を超えました。人生で40°Cを超えた発熱は先にも後にもその時だけです。そしてインフルの検査も当然のように”陽性”でした。・・・だから言ったのに!と怒っても仕方ありません。今でいう同調圧力と言ってもいいような状況でしたが、最終的に決めたのは私なのですから。

2回の経験で確信しました。インフルワ〇チ〇接種した時に限ってインフル”陽性”+数日間の高熱。これは偶然ではない。ワ〇チ〇が原因なんだと。

もうしません。今度こそ。笑
ましてや、コロナワ〇チ〇は当然のこと。


繰り返しになりますが・・・

この本末転倒体験は、自分の中ではもう笑い話にしていますが、、今後は、つまりコロナワ〇チ〇でこんなことが起きたら、おそらくシャレや笑い話では済まない可能性が高いと思っています。どんなことがあっても同調圧力はいけないし、それに屈してしまうのもいけないと思うのです。

ワ〇チ〇の問題点をほとんど考慮せずに推奨してくる政府・マスメディア・御用学者の責任は本来とても大きいはずですが、あくまでも任意なので、結局のところ本人が「接種を希望します」にチェックを入れて署名して接種を受けてしまえば、最終的には本人の責任となってしまいます。接種後に亡くなっても未だに1人として救済されない(形だけ救済制度は作っても、適応しないし、認めない)というのは、そういうことなのではないでしょうか。

仮に本当に詳しく調査して因果関係が分からなかったとしても、健康だった人が接種後の数日以内で亡くなってしまった場合、それはもう因果関係があると認められるべきだと思います。これだけ接種を推奨しているのですからね。

でも現実はそうなっていないし、これからもそうなるとは考えにくいです。だからよく調べてよく考えた上で打ちたい人は打てば良いし、打ちたくない人は打たないで良い。それが全てかなと思うのです。

打ちたい人(打った人)を非難するつもりなど全くありません。その代わり、アレルギーで打てない人、考えた末に打たないと決めた人、或いは迷ってる人を非難したり強要もしないでください。お願いします。別に分断・対立したいわけではないのですから。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。



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