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山陽バスと四季の旅

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坂と海の街・垂水を行く山陽バス。 黄色いバスが四季折々の風景の中を行く姿をカメラに収めた内容をまとめました。
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#神戸市垂水区

スルッとKANSAIバスまつり2024(1)フロントマスク(山陽バス)

2024年4月23日、スルッとKANSAI協議会と各バス事業者より6月9日に梅小路公園にて「第24回スルッとKANSAIバスまつり」を開催すると発表されました。今回は5年ぶりに事前応募なしでの実施となり、盛り上がることが期待されています。開催までの様々なPRについてご紹介します。 垂水東口バスターミナルに名谷駅からのバスが到着しました。ゴールデンウィークの祝日、停まっている57系統のバスには日の丸が掲げられています。 2024年の「スルッとKANSAIバスまつり」は京都の

¥0〜
割引あり

【山陽バス】垂水駅と舞子の夕陽

2023年も終わりが迫る年末に垂水と舞子を歩いてみました。今年の締めくくりに舞子で夕陽を眺めてきましたのでご紹介します。 垂水駅に停まる山陽バスと新しい立体駐輪場 気づいたら山陽バス最古参となった2639Bと最新の白色LED車の5397Aがスライドしました。 久しぶりに垂水駅に来たら立体駐輪場が完成していました。まだ使えんのですね。供用開始は2024年2月だそうです。 山陽バスの2023年式エルガの5397Aは白色LED方向幕を搭載しています。他社ではもはや珍しくないで

【日本バス協会】日本のバス120年企画に参加しました(4)

1903年に日本で初めてのバスが京都でされてから今年2023年9月20日で120周年となります。これを記念して、日本バス協会さまでは「日本のバス120年企画」としてSNSによる写真投稿が募集されました。 私も過去の写真を中心にTwitterに投稿して参加させていただきましたので、ご紹介いたします。 17. 山陽バス 春の淡い光の差す舞子台。 桜の花の下を山陽バスが行きます。 18. 山陽バス 紅葉の奥畑を走る12系統の山陽バス。 終点の名谷駅まであと少しです。 19

【日本バス協会】日本のバス120年企画に参加しました(3)

1903年に日本で初めてのバスが京都でされてから今年2023年9月20日で120周年となります。これを記念して、日本バス協会さまでは「日本のバス120年企画」としてSNSによる写真投稿が募集されました。 私も過去の写真を中心にTwitterに投稿して参加させていただきましたので、ご紹介いたします。 11. ウイング神姫 播磨灘が深く入り込んだ相生湾。 青々とした海が細く続く先端にはまるで離島のような雰囲気の集落が佇んでいました。 そんな相生湾の先まで日に数本のバスが通って

【日本バス協会】日本のバス120年企画に参加しました(2)

1903年に日本で初めてのバスが京都でされてから今年2023年9月20日で120周年となります。これを記念して、日本バス協会さまでは「日本のバス120年企画」としてSNSによる写真投稿が募集されました。 私も過去の写真を中心にTwitterに投稿して参加させていただきましたので、ご紹介いたします。 5. 山陽バス 太鼓の音や掛け声の響く夜の垂水駅 街が久しぶりの祭りに沸く夜も、バスはいつもと変わらずにターミナルを発車していきました。 6. 山陽バス 山へと広がる住宅地

【山陽バス】白色LED方向幕車登場

かつては発色できる色が限られていたLEDですが、青色LEDの開発によりフルカラー化が進み、バスの方向幕もかつてのオレンジ一色からフルカラーや白色のものが登場するようになりました。これまでオレンジのLED方向幕のみだった山陽バスにも2023年度、ついに白色LEDの車両が登場しましたので、垂水駅へ見に行ってきました。 夕日の垂水駅に停まっていたのは山陽バス初の白色LED方向幕車の1両となった5397Aです。オレンジLEDの車両ばかりの中の白色LEDはよく目立ちますし、西日を浴び

【山陽バス】さよなら山陽バス名谷サービスセンター

神戸市では須磨ニュータウンの中心の名谷駅で新たな商業施設の整備や既存の駅ビルのリニューアルといった事業が進められています。2023年6月30日にはその第一期となる商業施設「tete名谷」の北ゾーンがオープンします。それに先立って、既存の駅ビル2階は閉鎖されることとなり、この2階にあった山陽バス名谷サービスセンターは6月27日をもって営業を終了することとなりました。 23年の歴史に幕を閉じることとなった名谷サービスセンターを訪ねてきましたのでご紹介します。 巨大な壁画が印象的

【山陽バス】多聞寺のカキツバタ2023年

垂水区の多聞地区にある多聞寺はカキツバタの名所です。今年2023年も花の便りが聞こえてきたので訪ねてみました。 多聞寺前停留所に54系統のバスが到着しました。 新緑の山の麓に佇む緑色の屋根は多聞寺の本堂です。 垂水の古刹・多聞寺はカキツバタの名所です。 境内の池を埋め尽くすような紫色の花を楽しむことができます。 例年はゴールデンウイークの明けた5月半ばが見頃ですが、今年はひと足早く見頃を迎えていました。 カキツバタの花は半月くらいは楽しめます。この紫色の花を5月半ば頃

【山陽バス】垂水明石1dayチケット・垂水姫路1dayチケット

2023年3月1日からICOCAで山陽電車を利用するとポイントが付与される「山陽電車 ポイント還元サービス」が開始されました。同一区間の利用回数に対してポイントが付与される便利なサービスが開始され、さらに4月1日からは2024年3月31日までの期間限定で山陽垂水駅・舞子公園駅で山陽電車と山陽バスを乗り継ぐとポイントが付与される「鉄道-山陽バス乗り継ぎポイント」も開始されました。その一方で、回数券や回数カード、一部の企画乗車券(「垂水舞子1dayチケット」(三宮版・阪神版)、「

【山陽バス】【神戸市バス】夕焼けの舞子にて

夕日が播磨灘を染めていた2023年2月のとある夕方、舞子駅前に降り立ってみました。 冬の日が暮れていく舞子駅前バスターミナルで発車を待つのはふなっしーラッピングの神戸市バス。 賑やかなラッピングが、明石海峡の空と海、大橋とともに夕焼けに染まっていきます。 ふなっしーラッピングバス、なかなかの派手さですが、見ていて楽しくなるデザインですね。 黄色い山陽バスとともに、ふなっしーラッピングの神戸市バスが坂の街へ向けて発車していきます。 明石藩舞子台場跡で夕陽の明石海峡を眺め

【山陽バス】垂水とバスの景色(2)

青々とした海と空 季節の花々が坂の街を彩る垂水の景色 そして、その中をバスが行く景色が好きです。

【山陽バス】垂水とバスの景色(1)

山と海と坂の街、そして、巨大建築(明石海峡大橋) 切り取り方で様々な表情を見せてくれる垂水の景色 そして、その中をバスが行く景色が好きです。

【山陽バス】再び朝焼けの舞子にて

朝焼けの美しかった2023年1月のとある朝、舞子を訪ねてみました。 波の音が響く明石藩舞子砲台跡。 朝日が明石海峡大橋や冬の空を朱く染めていました。 朱く染まる明石海峡を客船が行くのが見えました。1月13日に大阪〜別府航路へ就航「さんふらわあ くれない」ですね。 夜明けのバスターミナル。 坂の上から下りてきたバス、これから坂の街へと向かうバスが行き交います。 朱から青へと変わりゆく空の下 明石海峡大橋と松林をバックに黄色いバスが坂の街へ向かって発車していきました。

【山陽バス】三井アウトレットパーク・マリンピア神戸一時閉館

1999年10月に垂水漁港の西側の埋め立て地にオープンした三井アウトレットパーク・マリンピア神戸(開業当時はマリンピア神戸ポルトバザール)は多くの買い物客を集めるスポットとして親しまれてきましたが、2023年1月15日をもって一時閉館し、2025年に再オープンすることが発表されました。 マリンピア神戸へは山陽バスの運行する無料シャトルバスがありましたが、こちらも1月15日で運行休止となります。 2023年の年明けのある日、マリンピア神戸を訪ねてみました。 雲に霞む明石海峡大