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山陽バスと四季の旅

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坂と海の街・垂水を行く山陽バス。 黄色いバスが四季折々の風景の中を行く姿をカメラに収めた内容をまとめました。
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#日記

【日本バス協会】日本のバス120年企画に参加しました(4)

1903年に日本で初めてのバスが京都でされてから今年2023年9月20日で120周年となります。これを記念して、日本バス協会さまでは「日本のバス120年企画」としてSNSによる写真投稿が募集されました。 私も過去の写真を中心にTwitterに投稿して参加させていただきましたので、ご紹介いたします。 17. 山陽バス 春の淡い光の差す舞子台。 桜の花の下を山陽バスが行きます。 18. 山陽バス 紅葉の奥畑を走る12系統の山陽バス。 終点の名谷駅まであと少しです。 19

【日本バス協会】日本のバス120年企画に参加しました(3)

1903年に日本で初めてのバスが京都でされてから今年2023年9月20日で120周年となります。これを記念して、日本バス協会さまでは「日本のバス120年企画」としてSNSによる写真投稿が募集されました。 私も過去の写真を中心にTwitterに投稿して参加させていただきましたので、ご紹介いたします。 11. ウイング神姫 播磨灘が深く入り込んだ相生湾。 青々とした海が細く続く先端にはまるで離島のような雰囲気の集落が佇んでいました。 そんな相生湾の先まで日に数本のバスが通って

【日本バス協会】日本のバス120年企画に参加しました(2)

1903年に日本で初めてのバスが京都でされてから今年2023年9月20日で120周年となります。これを記念して、日本バス協会さまでは「日本のバス120年企画」としてSNSによる写真投稿が募集されました。 私も過去の写真を中心にTwitterに投稿して参加させていただきましたので、ご紹介いたします。 5. 山陽バス 太鼓の音や掛け声の響く夜の垂水駅 街が久しぶりの祭りに沸く夜も、バスはいつもと変わらずにターミナルを発車していきました。 6. 山陽バス 山へと広がる住宅地

【山陽バス】白色LED方向幕車登場

かつては発色できる色が限られていたLEDですが、青色LEDの開発によりフルカラー化が進み、バスの方向幕もかつてのオレンジ一色からフルカラーや白色のものが登場するようになりました。これまでオレンジのLED方向幕のみだった山陽バスにも2023年度、ついに白色LEDの車両が登場しましたので、垂水駅へ見に行ってきました。 夕日の垂水駅に停まっていたのは山陽バス初の白色LED方向幕車の1両となった5397Aです。オレンジLEDの車両ばかりの中の白色LEDはよく目立ちますし、西日を浴び

【山陽バス】神戸三宮の「ガリバートンネル」 地下道連絡口「A14」

雨の降る三宮に佇んでいたのは地下道連絡口「A14」です。神戸市電の電停と歩道を結ぶ連絡通路として設けられた古めかしい建造物の向こうでは山陽バス「垂水区内〜三宮線」の緑色の高速バスが発車を待っていました。 戦前から三宮の街を見守り「ガリバートンネル」とも呼ばれて親しまれてきたこの入口は間もなく見納めです 三宮に佇む地下道連絡口「A14」は神戸市電の電停への通路として1933年頃に設けられたそうです。 同型の入口があと2ヶ所、道路中央にあった電停の「島」と道路南側にあったよう

【山陽バス】さよなら山陽バス名谷サービスセンター

神戸市では須磨ニュータウンの中心の名谷駅で新たな商業施設の整備や既存の駅ビルのリニューアルといった事業が進められています。2023年6月30日にはその第一期となる商業施設「tete名谷」の北ゾーンがオープンします。それに先立って、既存の駅ビル2階は閉鎖されることとなり、この2階にあった山陽バス名谷サービスセンターは6月27日をもって営業を終了することとなりました。 23年の歴史に幕を閉じることとなった名谷サービスセンターを訪ねてきましたのでご紹介します。 巨大な壁画が印象的

【山陽バス】多聞寺のカキツバタ2023年

垂水区の多聞地区にある多聞寺はカキツバタの名所です。今年2023年も花の便りが聞こえてきたので訪ねてみました。 多聞寺前停留所に54系統のバスが到着しました。 新緑の山の麓に佇む緑色の屋根は多聞寺の本堂です。 垂水の古刹・多聞寺はカキツバタの名所です。 境内の池を埋め尽くすような紫色の花を楽しむことができます。 例年はゴールデンウイークの明けた5月半ばが見頃ですが、今年はひと足早く見頃を迎えていました。 カキツバタの花は半月くらいは楽しめます。この紫色の花を5月半ば頃

【山陽バス】垂水明石1dayチケット・垂水姫路1dayチケット

2023年3月1日からICOCAで山陽電車を利用するとポイントが付与される「山陽電車 ポイント還元サービス」が開始されました。同一区間の利用回数に対してポイントが付与される便利なサービスが開始され、さらに4月1日からは2024年3月31日までの期間限定で山陽垂水駅・舞子公園駅で山陽電車と山陽バスを乗り継ぐとポイントが付与される「鉄道-山陽バス乗り継ぎポイント」も開始されました。その一方で、回数券や回数カード、一部の企画乗車券(「垂水舞子1dayチケット」(三宮版・阪神版)、「

【山陽バス】須磨周遊バス一周の旅

2023年3月31日より、神戸市と山陽電車との連携プロジェクトの一環として須磨エリアにおける回遊性向上を目的に「須磨周遊バス」の運行が開始されました。桜の散りかけた頃、お誘いいただき乗車してきましたのでご紹介します。 桜の花びらの舞う須磨浦公園駅のロータリーに黄色い山陽バスがやって来ました。「須磨周遊バス」のエルガミオです。貸切用途となった4523Bで、以前はマリンピア神戸の無料シャトルバスなどで運用されていました 名残の桜と大阪湾を眺めながら発車時間を待つ山陽バス。須磨

【山陽バス】名谷駅バスターミナルの桜2023

神戸市営地下鉄西神・山手線の拠点駅の名谷駅前にある名谷駅バスターミナルは地元では桜の名所として知られています。例年よりも早く開花した桜が早くも見ごろになっていると聞き、名谷を訪ねてみました。 桜と山陽バス 名谷駅バスターミナルの北側では山陽バスの駐機位置が変わったのでいい感じに桜をバックに停まるようになりました。 名谷駅バスターミナルの南側の桜は早くも花吹雪。舞い散る花びらをかき分けるように山陽バスが走り去っていきました。 早く咲いた今年の桜。なかなか散らないと思ってい

【神姫バス】【山陽バス】姫路城と桜2023(1)

兵庫県だけでなく西日本有数の桜の名所の姫路城では、2023年3月22日に姫路城管理事務所が1986年に統計を取り始めてから4番目に早くソメイヨシノが開花しました。開花から一週間、ほぼ満開となった姫路城を訪ねてみました。 姫路城大手門を歩いていると山陽バスの貸切車がやって来ました。 大手門駐車場の観光バス用区画は観光バスがびっしりと並んでいました。手前には先ほどの山陽バスの貸切車の姿もありました。 城内の桜は三~五分咲き程度。三ノ丸広場からは桜の花越しに大天守を眺めること

【山陽バス】【神戸市バス】夕焼けの舞子にて

夕日が播磨灘を染めていた2023年2月のとある夕方、舞子駅前に降り立ってみました。 冬の日が暮れていく舞子駅前バスターミナルで発車を待つのはふなっしーラッピングの神戸市バス。 賑やかなラッピングが、明石海峡の空と海、大橋とともに夕焼けに染まっていきます。 ふなっしーラッピングバス、なかなかの派手さですが、見ていて楽しくなるデザインですね。 黄色い山陽バスとともに、ふなっしーラッピングの神戸市バスが坂の街へ向けて発車していきます。 明石藩舞子台場跡で夕陽の明石海峡を眺め

【山陽バス】垂水とバスの景色(2)

青々とした海と空 季節の花々が坂の街を彩る垂水の景色 そして、その中をバスが行く景色が好きです。

【山陽バス】垂水とバスの景色(1)

山と海と坂の街、そして、巨大建築(明石海峡大橋) 切り取り方で様々な表情を見せてくれる垂水の景色 そして、その中をバスが行く景色が好きです。