今となって


過去の自分の作品を振り返ってみた

自分で言うのもなんだがとても良くできている

しかも妥協していない

だから先見性がある

何故ならそれが必然だからだと思う

当時の自分は今考えると世間知らずの馬鹿だから

みんなに喜ばれると思ってそれを得意げに披露したりしていた

でもその後は散々だった

面と向かってはそうではないのだが

裏では多分ケチョンケチョンにけなされていたと思う

何故ならその後の自分に対する世間の態度がそうだったからだ

青二才が何を言ってやがるってな感じだったんだろうと思う

今となっては

その青二才の方が現実が良く見えていたと言うことだ

三冠王を取る


なんてちんけなレベルの話じゃないことを

生意気な青二才が語りやがるから気に食わなかったんだと思うが

その方々が自分で自分以外のことを少しは悩んだり考えたりしていればそうはならなかったと思う

でも現実は冷静沈着でその全てに必然の厳しい結果を突き付けてきた


ぼくも今少しだけ大人になった喜怒哀楽の絵の具を重ね重ね何重にも重ねて


今青二才が言っていたことを自ら証明及び確認していこうと思っている

そして日々実感している

あってたんだと

方向は間違っていなかったんだと

あまり細かなことは書いてきてはいないので微調整は今の自分がやればいい

青二才との共同作業だ

とても楽しい

過去に悩んだことが今となっては完全に血肉となっているわけだから

感謝しかない

だからそれに恩返ししていきたい

ここでブザマになるわけにはいかない

それは個人的な話ではない

だからこそやりがいがあるしずっと踏ん張れたんだと思う

きっとご加護もあったに違いない

こっからもきつそうだけど

なるようにしかなりそうにないから

ボチボチ頑張っていこうと思う

何故なら意外と人生って長いと思うから

先まで余力を残しておかないとね

でも締めるとこは締めなきゃならんから見極めも大事だよな

ボーっとしてたら駄目だけど

最近視力聴力全てがボーっとしてきてるからな

とにかくのんびりやろう

まき割やったことないけど力をいれるのは要所の瞬間でいいんだと思うんだよね

その感覚で上手く制御できればいいと思うんだよな




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