【手帳の使い方】週に一度マンスリーからウィークリーへ。手帳タイムの手順
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こんにちは。トリノメライフのタテエツです。
そして、だんだんモチベーションが下がって手帳がまっしろになっていく・・・・って、誰でも一度は経験したことじゃないでしょうか?
それを防ぐために、心がけているコツがいくつかあります。今回は、
「マンスリーの予定をウィークリーに書き忘れる問題」を解決して、さらに手帳を有効に使うために私が意識してやっていることをご紹介したいと思います。
スケジュールの入り口は一つにする
マンスリーとウィークリーみたいに、スケジュールを書くページが沢山ある手帳は多いですよね。これを両方とも同じレベルと言うか、同じように使おうと思うと、結構大変です。
こっちに書いて、あっちにも書いて。みたいに手帳にかける時間が増えますし、場所が増えれば書き写しミスも増えます。なので大事なのは、
スケジュールの入り口を一つにすること。
予定が入ってきた時に、絶対に記録する場所を一つに決めます。手帳の場合だったらマンスリーにとにかく全部書く。マンスリーさえ見れば、全部書いてあるという状態にしましょう。
マンスリーからウィークリーへ週に一度チェックと書き写しを
マンスリーだけだと、「10:00に駅で◯◯さんと待ち合わせだから、30分前には家を出て、駅から電車に乗ろう」みたいなことは書きにくいですよね。そこで、週に一度。マンスリーを見ながらウィークリーへ予定を書き写します。これが、時間を有効に、大切に使うための「手帳タイム」です。
これをやるとスムーズに動けますよ。ではその「手帳タイム」の具体的な手順をご紹介します。
1)3週間分の予定をチェック
今週・来週・再来週の予定をチェックするのがポイントです。少し先を見通すことで「先のために今やるべきこと」が見えるようになります。
2)休む日を囲む
学校や仕事がお休みの日、そして、休みたい日をマーカーなどで囲みます。パッと見てわかれば何色でも構いません。
ちなみに私は、「お休みの日はグリーンで囲む」と、決めていて、ゼブラのマイルドライナーを使っています。色味がとても優しくて好みなんです。
3)起きる時間・寝る時間にラインを引く
「いつ起きて、いつ寝るのか?」の時間を決めておくことで、「起きている=動ける時間」が見えるようになります。睡眠時間をきちんと取ることも、続ける時には大事ですよね。
4)どうしても動かせない予定を書き込む
勤務時間やシフトなど、基本的に自分では動かせない予定を、マンスリーから書き写していきます。
5)自分のための時間を確保する
自分のための楽しみとかリラックスできる時間を、週のうちどこで取るかを決めておきます。「子供と過ごす」とか、「夫とカフェに」なんていうのも、この時に意識して確保するようにします。
実際にできるかどうかは関係ないっていうのがポイント。「その時間を取ろうとしたか?」の方が重要なんです。
6)家事時間やルーチンワークも書いておく
例)掃除、洗濯、お弁当つくりなど。これは、どの時間帯で何をやっている時が一番動きやすいか探るためです。
私の例ですが、以前は夜に洗濯をして干すところまでやっていたんです。確かに朝はラクだけど、夜に子供を寝かしつけるのが遅くなってしまって。
疲れているのでイライラも増えたし、これはよくないなあと、家事は朝!!と、割り切ることにしました。
割り切ることで夜のイライラは無くなって。本来大事にしたかった「こどもへ笑顔を向ける」ということができるようになりました。
7)マンスリーから予定を書き写す
マンスリーと並べて、予定を書き込んでいきます。
・仕事や学校など、時間決まっていること
・振込など、期限があること
・その他わかっている予定
これらを、その時間に合わせて書き込んでいきます。
8)移動時間も忘れずに
移動時間ってバカになりません。決まった予定の前後には、
ほぼ確実に移動時間がありますよね。それが10分なのか、1時間なのかでは全く状況が違ってきます。
特に、公共交通機関を使った移動の場合は、
・予定ピッタリの乗り換え
・予定ギリギリの乗り換え
・万が一に備えて、別ルートでの移動手段
これくらいを調べて、メモしておくと安心です。その上で、予定より早目の便を使うようにするといいですね。
こうやって、ウィークリーに書き込みながら、1週間単位で動きを確認することで、とつぜん変更があっても、調整がしやすくなります。特に私は、アドリブに弱いというか、すばやい対応がとても苦手なので(^^;)
苦手なだけでできないわけではない。
だから、前もって把握しておける仕組みを作って活用すればできるようになります!
こうやってパターンを決めておくと、迷ったり悩んだりということがなくなるので、大幅に時間を節約できます。ぜひ一度やってみてくださいね。
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