七十二候、今の期間はタケノコがポイント

こんにちは。トリノメライフ立石悦子です。

あなたは、愛用している筆記具ってありますか？

私は、万年筆を愛用しています。

 文房具がもともと好きで、大きな文具店などに行くと何時間でもいられるくらいテンションがあがります（笑）

 万年筆へ憧れ始めたのがいつかは忘れましたが、インクの色の美しさや、
万年筆そのものの、佇まいというか何とも言えない上品な雰囲気に憧れて。

万年筆って高価なイメージですが、最近は数百円で購入できる安価なものもあります。「お手軽万年筆を改造してみた」という記事を、私の別のnoteで書いたこともあります。

それぞれの万年筆の大きな違いは、ペン先の材質や作り。やはり書き心地も違ってくるので、だんだんガマンができなくなり笑

「えいや！」と、思い切って数年前に買ったのが、プラチナ万年筆から出ている#3776富士旬景シリーズの、「薫風」（くんぷう）という万年筆。

画像引用元：ナガサワ文具センター

『薫風（くんぷう）』というのは、新緑の間を吹いてくる、清涼感あふれる気持ちのよい初夏の風のことを指します。 この薫風が、今の旬の兆し。

七十二候では、5/15～5/20の季節が

竹笋生ず（たけのこしょうず）

 その名の通り（笑）「タケノコが生えてくる頃」という意味です。

 タケノコは、種類によって生える時期が違います。私がパッとイメージするタケノコは、３～４月に出回る孟宗竹（もうそうちく）ですが、

 4月の淡竹、5月は真竹と、特徴が違います。

毎年、5月の連休は、夫の実家（鳥取）に行ってタケノコをいただいて帰ります。チンジャオロースにしたり、そのまま煮たり。ちなみに、今年は、たけのこご飯が家族に大好評でした。

 「タケノコが季節の名前になってる」

 知ってる人はどのくらいいるんでしょうか（笑）ぜひ、周りの人に聞いて見てください。

それでは。今日も良い一日をお過ごしください。

トリノメライフ 立石悦子

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