七十二候という季節のこと、知ってますか?
こんにちは。トリノメライフ立石悦子です。
実は、、、、私、3月頃から「肩関節周囲炎(かたかんせつしゅういえん)」になってます。いわゆる「四十肩」です(笑)
肩が上がらないわけではないんですが、背中側に曲がらなくて。地味に激痛(笑)セルフリハビリとしてのストレッチを続けていきます。
ちなみに、正式な病名としての『四十肩』というのはなくて、患者さんの年令によっては『五十肩(ごじゅうかた)』になるんだそうですよ。
意外にざっくりしてますね(笑)
さて、ざっくりしているようで細やかなのが、日本の季節。
一年を4つにわけた四季、春夏秋冬を基本に、一年を24にわけた二十四節気があります。
二十四節気は、春分、秋分など、カレンダーにも記載があるのでなじみがあるかと思います。
では、さらに細かく分けた季節があるのはご存知ですか?
それが「七十二候」。1年を5日ごとに区切って分けたものです。
5日ごとに季節がかわるので、目まぐるしいようですが、自然のちいさな変化も敏感に感じながら 、それこそ、自然と対話しながら人間も自然の一部として過ごしていたんでしょうか(^^)
土の中で眠っていたミミズが地上にはいでてくる頃。
私が幼い頃、島根にある祖父母の家は農業をしていて、広い畑がありました。手伝いをして、ちょっと掘り返すと、広島では見たこともないような大きくて立派なミミズがでてきて、びっくりしたもので(笑)
苦手な人も多いかもしれませんが、ミミズは落ち葉などを食べて、排泄することで土を肥やす役割をもっています。土地をとても豊かにしてくれるありがたい存在。
季節の名前になるくらいですから、昔の人はちゃんと感謝の気持ちを持っていたのかもしれないですね(^^)
このころの旬の花は朝顔。
夏に緑のカーテンを楽しみたいなら今が植えどきです(^^)
それでは。
季節が変わる時に、七十二候のこと、お伝えしていきますね(^^)
トリノメライフ 立石悦子
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