私流・ぬいぐるみとの付き合い方
私は結構ぬいぐるみを買いがちな大人だったと思う。
「だった」というのは、最近は極力新しい子をお迎えしないようにしているから。
(それでもたまに増えてしまうけれど……)
引っ越しのときにものすごくたくさんのぬいぐるみたちを寄付に出して、でもまだわが家にはお別れできなかったぬいぐるみたちがたくさんいる。
わが家は結構小さい部屋なので、ぬいぐるみたちの居場所はあんまりない。
じゃあどういうふうにお付き合いしているのかというと、「楽屋待機制」を採用している。(私が勝手に命名したシステム)
MUJIのふたつきソフトボックスにほとんどのぬいぐるみたちが待機しており、ときどき外に出ている子を入れ替える。
外に出ている子の定位置は「寝室」と「リビング」。
寝室には抱き枕も兼ねている大きめの柴犬が2匹。
リビングは主に季節によって変動する。
暑い時期はニトリのひんやりした恐竜と、相性の良さそうなアザラシが登場。
冬はもこもこクッションが出てくるのでぬいぐるみの出番は減るけれど、最近ブルーナ展に行ったのでゾウさんを引っ張り出してきた。
あとは、行事に合わせてその都度出してきたり。
お迎えしたばかりのときは一番可愛く見えるので、しばらくそのまま飾ったり。
そんな感じで、別に映えるインテリアでもすっきりシンプルなお部屋でもないけれど、ゆるくぬいぐるみたちとお付き合いしている暮らし。
素敵なお部屋にしたいと躍起になっていた頃もあったけど、今の自分にはこれくらいがちょうどいいなと思っている。
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