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安い高いではなく、「自分が納得できる」を基準にすること
最近思ったこと。
ファッションって(ファッションにかぎらずだけど)、お金をかけることが正義なわけでも、できるだけ安く済ませることが第一なわけでもないよな、ということ。
安いもの高いもの、どちらに魅力を感じる人もいるし、基準はそれぞれ。
大事なのは「自分が納得できるかどうか」だよなあと。
たとえば、先日買ったスカート。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141107775/picture_pc_f5410622aa59fe9bf6c7aae9cdeee873.jpg?width=800)
AMERICAN HOLICで3,000円台で買ったもの。(セールでちょっと安くなってた)
チェックしていたスカートの中には、もっと高い8,000〜1万円台のものもあったけれど、あまりスカートを履かない(パンツほど優先順位が高くない)私的には、スカートに8,000円以上は納得して出せないかな、と思った。
体感で言えば、5,000円台くらいまでだな、と。
もちろん店頭で見たり、試着したりして「絶対これがいい!」と思えたら高くてもいいのかもしれないけど、試着もできず、合わなかったら返品の手続きをしなくてはいけない(かつ、近くに店舗がないブランドなので届くまで少しかかる)という前提だと、試着できてすぐ手に入るAMERICAN HOLICのほうが断然魅力的だった。
一方で、ずっと買うのを保留しているものもある。
着物に合わせたい白系のハンドバッグ、ゴールドのイヤカフ、黒のローファーなど。
これらは、すぐ手に入るかよりも「納得できる品質・デザインか」「実際に手に取ったり、試着したりしてときめきを感じるか」のほうが自分的に大事だと思ったので、欲しいと思ってからしばらく購入していない。
安価なものや、ネットショップやフリマで見つけたもので一旦済ませることもできるし、昔なら即そうしていたと思う。
でも、「自分が納得できる」のポイントが、値段にあるのか、すぐ手に入ることにあるのか、質やデザインにあるのか(あるいは「ピンとくるか」)を見極めることが、買い物後のモヤモヤや物足りなさ、買ってはすぐに手放してしまうようなサイクルを減らすためには有効な気がする。
買い物失敗してもいいんだけど、できればあんまりしたくないし。
この感覚を大事にし始めてから、ちょっとでも気が向かなかったら買わなくなったし、買い物の頻度も減って、結構貯金もできるようになったので、今後もそうしていくと思う。
ハイブランドも、プチプラも、自分にとって納得できたらどちらでも良し。
スカートはプチプラで済ませたけど、バッグはいいものが欲しいなあと思って、今はゆっくり調査中。
試着もネットサーフィンも疲れるので、急がない&焦らない。
気が向いたときにちょろちょろっと調べたり、お店を覗く程度にしてる。
それが今の私にはちょうどいいです。
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