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新小4の入塾問題と学級崩壊

国立大学の発表が行われ、私の元にも
落ちた・受かったというお知らせが
入る季節になりました。

やっぱ、出口である最終学歴ともなると
ママたちの気合も半端ないなぁ…と
感心している最中です。

そんな中、入口とも言える中学受験。
入塾シーズンを迎えております。

一般的には小3の2月が頃合い。
新小4生として、塾生活がスタート
するわけですね。

この塾生活。現在では「塾歴社会」とも
呼ばれていますので、サピ→鉄緑会と
続く王道パターンを踏む方々も沢山
いらっしゃることでしょう。

「やっぱサピに行かせた方がいいですか?」
という類の質問も受けるので
この日刊デジタルさんのインタビューで
答えてみました。(本日12日付記事)

ヤフーニュース転載記事なので
いずれ読めなくなると思いますが
悩める親御さんの、ここでの「学び」は
私のコメントではなく、ヤフコメ民と
呼ばれる方々のコメント欄ですね。

さすがに皆さん、わざわざお時間を割いて
コメントなさるだけあって、一家言持って
おられる方ばかり!

良い面、悪い面、両方をそれぞれの経験から
正直に書いておられるなぁと思うので
入塾するかどうかで、またはどこの塾に入れる
のが良いのかで迷っておられる人にはすごく
参考になるのでは?と思い、貼りました。

もうひとつが、昨日アップされました
サイゾーウーマンさんで連載してます
「中学受験コラム」です。
今回は「中学受験と学級崩壊」

中学受験を考えている親御さんには
知っていてほしいことです。

人間、ストレスマックスになると
自分自身を攻撃するか、他人を攻撃するか
この2択に走りやすいんですよ。

中学受験は人生の大事な選択で重要ですが
他人様を攻撃して、迷惑がられてまで
やる必要があるとは思えないので
こういうことも実際、多くあるんだなと
心に留めといて欲しいなぁと思います。

できれば、小学生時代は体の成長、頭の
成長と共に心の成長も育ててあげたい時。

その子自身への攻撃も含め(たとえば
抜毛とかリスカとか)「攻撃」的な場面が
増えたら、それは子どものSOS。

親はその気持ちを尊重してあげて欲しい。

ゲンダイさんの記事でも言いましたが
親子関係を崩してまでやる必要はないのが
中学受験。

見るべきは、お子さんの成績という数字
ではなく、お子さんの様子。

笑い声が響かなくなったら、要注意です。

どうか、気にかけてあげてくださいね。

ご高覧いただきまして、ありがとうございます。 よろしければ、応援、よろしくお願いします<(_ _)>