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鳥居りんこ新刊発売! 介護看取り編

12月に入りました。皆様、お元気でしょうか?
本日はお知らせです。

鳥居りんこ、自著としては久しぶりの新刊が
発売されます。

12月2日、明日、発売開始です。

タイトルは
「親の介護をはじめる人へ
伝えておきたい10のこと」

         です。

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ダイヤモンド社より発売になります。

この「看取り編」は鳥居りんこの
介護本シリーズ3部作の最終章に
なるんですが、出すのに実に3年もの
月日がかかってしまいました。

出版社に直接「続編はまだ?」と
聞いて下さった方々、お待たせして
ごめんなさい。

母の死を客観的に見るようになるまで
時間薬が必要だったのかな?って
思いますが、3年、のた打ち回りました。

「看取り編」ということは、イコール
人が死んでいく話になります。

人間って死ぬのだけは決まっているの
ですが、当たり前ですが、どのように
死に至るのかは、ひとりひとり違います。

これが「正解!」というものはないことは
分かっているんですが、それでも
「ある人はこのように死にました」という
「参考書」の存在はあってもいい。

更に言えば、介護が「始まって」から
その介護が「終わる」までのシミュレーションは
例え、他人の経験であっても、自らのターンの
ためには参考資料になる。

そういう思いで、「介護、これだけは!」
と思えるものを10のことにまとめた作品に
なります。

本音満載、綺麗ごとがないので、
もしかすると人によっては、読むのが
辛い本かもしれませんが
介護にご興味がある方、今、実際に悩み
苦しんでいる方に、読んで頂きたいです。

私は物書きとして、どこかの誰かの何かの
役に立って欲しいという願いを込めて
書いておりますが、この本は特に
「生と死を見つめて」
「あなたなら、どうする?」を感じて
頂けるものになることを、ひたすらに
祈りながら、綴りました。

今現在、我が国の老人介護は様々な問題を
抱えております。その問題を少しずつ
解消するためには、多くの人たちが声を
上げていかなければ、ならないと考えます。

私も微力ですが、声を出し続けようと思う
次第。この「介護、看取り編」をお読みに
なった方がおられましたら、是非、ご意見
ご感想をお寄せ頂けると有難いです。

皆様、コロナに負けない素敵なクリスマス
シーズンを過ごされますように!

拙書はこちら ↓ から、お求め頂けます。
千円です<(_ _)>


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