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死後の世界が分かるといいのにね

女性セブンさんでインタビューを
受けた記事がYahoo!ニュースに
転載されましたので、お知らせ。

これは今年はじめに出した新刊の
内容に基づいているものです。

延命するのか、しないのか
助からないと思っても入院するのか
しないのかなど、結論的には
その場になってみないと決められない
ってことですし、その時は多分
自分の意思は伝えられないのかなぁ?
って思ったりもしています。

結局、出来る事は万が一の時は
「こうして欲しい」って希望を誰かに
伝えておく事しかできないでしょうし
それが必ずしも叶えられるとは
限らないわけですが

でもね、それが「決断を下す誰か」の
罪悪感を払拭できたりもするので
必要な作業かなって思ったりもします。

記事にもありますが、死ぬまでには
時間の長さの長短はあれど、結局
「苦しい」ってことはあるみたいで
生まれる時も赤ちゃんは狭い産道で
結構大変と聞きますが、その逆ルートを
辿って、違う世界に行く気がします。

もう今は天国に行かれているシスターが
私に「死ぬのはすごく楽しみなの。
だって神様の元で永遠に生きられる。
両親にだって会えるのよ」って
おっしゃったことがあるんです。

死後の世界が解明されたら、少なくとも
恐怖や不安はなくなるかもしれない
ですね。
それを救うのが宗教ってことなのかも
しれません。

そのシスターも、晩年、ご病気に
なられた時に「痛いのは嫌よ。
神様、ひどいわ!って神様に文句を
言ったの」って笑ってましたが

その話を聞いて、やっぱり「痛み」や
「苦痛」の問題があるよなぁって
思ったりしていました。

人それぞれで、何が正解かも分からず
どうしたらいいのかも分からないのが
本音ですが、言えることは
「良きに計らえ」で何も伝えていない
場合、残された方は相当困るって
ことかもしれません。

人生の仕舞い方って、本当に難しいと
インタビュー中も悩んでおりました。
ご参考までに眺めて頂けると嬉しいです。

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