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MAを使ってFXトレードをしてみよう

今回はMAについてのnoteです。

こちらのMAの使い方に関しては過去のnoteでも書いたのですが、今の僕の言語化スキルで改めて書き直していきたいと思います。

それではいきます。


MAとは?

MA=移動平均線です。
難しい説明はネットで調べてみてください(笑)
簡単にいうと相場の流れを視覚化してくれるツールになります。
僕の手法ではSMA=単純移動平均線を使用していきます。
設定値は20になります。

この後はこの20SMAをMAと呼んで解説していきます。

赤い線が20SMA


MAの使い方

この章ではMAの使い方について解説していきたいと思います。

・売り買いの判断
簡単なMAの使い方としては今の相場が売りなのか、買いなのかが一目でわかります。
それは単純でMAの下にいれば売り、MAの上にいれば買いというものです。

MAの上にいる黄色のところは買い目線、
MAの下にいるピンクのところでは下目線。
レンジ相場ではMAをいったりきたりしやすく、
このMAがレンジの真ん中になりやすいのも特徴。


・MAから大きく波が出る。

相場ではこの20MAから波が出るところが多いです。

MAに潜り込んで波が出るところは多い。
デイトレでは1時間MA、スキャルピングでは15分のMAに潜り込んでその日の美味しい波が出やすい。

・MAがリズムになる。
よくリズムがある、流れがあると僕は言っていると思います。
このリズムや流れはトレンドラインによって判断していく事が多いです。
このMAはトレンドラインのようにリズムや流れ継続の判断に使用出来ます。

MAによるリズムがあって流れが続いてるところ。


・抵抗として機能する。
MAは乖離した後合流すると強い抵抗になる。
流れが出るとローソク足とMAは乖離しやすいです。
その乖離した後に合流するところでは強い抵抗になります。


・起点が遠いところでのMAの合流
これは応用的な使い方です。
僕の生徒さんやXををしっかり見てくださっている方ならわかる方が多いと思うんですが起点が遠く上げた先下げた先で入るのは大変危ないんです。

起点が遠く急騰急落した上げた先下げた先では、ローソク足とMAが乖離します。
この状態では動きにくく、それに乗っていくのは危険です。
戻しが終わったかわからないわけですからね。

そこでローソク足とMAの合流を見てから流れに乗っていきたいというものです。

上げた先下げた先では本当に戻しがもう終わったか?を見る必要がある。
急騰してレンジを作ってMAと合流。
このMAと合流が続伸の目安になる。

以上MAの使い方でした。


まとめ

・MAは売り買いの判断が出来る。
・MAから大きく伸びやすい。
・流れやリズムの判断に使える。
・MAと乖離するとその後抵抗として機能する。
・起点が遠く急騰急落した後のMAとの合流が目安になる。

インジケーターは使えないと思っている方が一定数居るのが事実です。
しかし、インジケーターは正しいところで使うことによってその効力は絶大です。
是非MA使ってみてください。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました!

とりみかん

とりみかん
専業歴6年のFXとバイナリーオプションのトレーダー。
以前は先物や仮装通貨のトレード経験あり。
商材に使った金額は数100万と数えきれず。
その苦難を乗り越えて専業トレーダーとして現在は活動中。
Xココナラnoteにて主に活動している。

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