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※初心者必見※FXの基礎知識と用語

今回も初心者さんにコミットした内容で書いていきたいと思います。

前回のnoteでFXトレーダーになるための基礎知識は書きました。

今回はトレードするための基礎知識を書いていきます。


テクニカル分析とファンダメンタルズ分析

テクニカル分析
テクニカル分析は過去の値動きをチャートで表して、そこからトレンドやパターンなどを把握し今後の レートを予想する統計学です。
というのは難しい説明です(笑)

簡単に言うと過去のチャートの動きを見て(過去問)、現在のチャートを分析していく(試験)がテクニカル分析です。

大口もこのテクニカル分析を見てトレードしていきます。
なのでこのテクニカル分析を極めたら大口と同じ波が取れるわけです。

ファンダメンタルズ分析
各国の経済指標、金融政策、要人発言等外的要因から相場を分析する分析方法です。
基本的にこのファンダメンタルズ分析で動くところもテクニカル分析的に〇なところで動くのでこのファンダメンタルズ分析はあまり気にしなくて平気です。
ただ重要指標、重大イベントの前は動きにくかったり、トレードをしない方がよかったりするので何が重要指標かはわかっておく必要があります。


相場の種類

トレンド相場
相場が継続的に上昇局面、あるいは下降局面に向かっている相場で方向感や流れがある相場です。

高値安値を切り上げ続けているトレンド相場

レンジ相場
一定の変動幅の中で価格が上がったり、下がったりを何度も繰り返す値動きをしやすく方向感がない相場です。
このレンジ相場が相場の8割と言われています。

方向感がない値動きをしている相場

トレンド相場とレンジ相場の見極め方については2点あるのでそれは後ほど解説していきます。
今はこの二つの種類があるという風に覚えておいてください。


ローソク足

ローソク足とは?
ローソク足1本でとある期間の始値、終値、高値、安値が一目で確認できる便利なチャートです。

実体
ローソク足の太いバーの部分を“実体”といいます。 実体から始値と終値の価格差がわかります。
このように実体ではこの期間内の価格差がこれだけ下げたというのがわかるのです。


最高値と最安値を示しているのが髭です。

余談ですが終値はラインチャート(折れ線グラフ)の値でもあるので市場では意識されるわけですね。
ローソク足はラインチャートでは見れない情報も見れるより便利なツールであるという事です。

ラインチャート


用語集

ロングとショート
ロングは買い、ショートは売りです。

ポジション
注文が成立した後、まだ決済していない建玉を指します。
買いのポジションっをロングポジション、売りのポジションをショートポジションと言います。

玉(建玉)
市場に残っている利確損切されていないポジションです。
なので方向感がないレンジ相場では玉が溜まっているねというような言い方をします。

各市場
トレードの世界では時間によって市場毎に名前が付けられています。
その時間帯のメインの場所の名前が使われます。
簡単に説明すると朝と昼間が東京時間、夕方くらいが欧州時間、夜がニューヨーク時間になります。
1日の多くの時間でトレードが出来るのが為替のメリットですよね。
土日は休みです。

成行注文
現在のレートで売買する注文方法のことです。

指値注文
決めたレートになった時に売買が成立注文方法です。

利確と損切
利益を確定させる事と損しているポジションを決済する事です。
利益が大きく損が少ないところで取引を続ければ勝手に+になるのでこの利確損切がFXでは大事です。


まとめ

いかがだったでしょうか。
この2回を通してかなり基礎となる部分について書いていきました。
世間で売っている本屋や材だと無駄な事も多く書いてあって、どれを覚えたらいいんだろうと初心者さんには難しいんです。
なのでこの2つのnoteをしっかり読んでいくといいと思います。

僕はココナラというサイトでいくつかサービスを行っています。
僕と一緒にFXを学んでみたいなと思った方は是非チェックしてみてくださいね。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
とりみかん

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