見出し画像

FXトレードでのN値とフィボナッチ・エクスパンションの使い方

しばらくほぼ生徒さんや実際にトレードしている方向けな実践的なnoteを書いてきましたが、今回からまた初心者さん向けのnoteを書いていきたいと思います。

今回はFE=フィボナッチ・エクスパンションについて書いていきたいと思います。


N値

相場というのは過去に動いた幅が意識されます。
これを値幅観測論といいます。
この値幅観測論を使う事によって相場がどこで止まるかわかるわけです。

この値幅観測論は逆張りや利確に使用する事が可能です。

相場では過去=左側の値動きの幅が意識される。
値動きの幅は値幅という

その値幅観測論の中にN値というものがあるわけです。

N値とは?
N値とはNの波形をしている事からN値といいます。
簡単にいうと前回の推進波と次の推進波の幅が同じになりやすいというのがN値です。
※推進波とはトレンド方向の上昇下落。

上昇の推進波で前回の上昇分、次も上昇するイメージ。

この前回と同じ幅分伸びる事でN値到達、N値達成となります。
このN値を達成する事で相場では利確が入って一旦反転しやすいわけです。


フィボナッチ・エクスパンション=FE

次はフィボナッチ。エクスパンションの説明をしていきます。
略してFEと呼ばれます。

これはN値を測るために使います。

挿入→フィボナッチからMT4では引いていく。
MT4内ではエキスパンションと表示されている。
FE100がN値達成となる。

※FE161.8 とは?
相場ではN値だけではなくFE161.8も意識されます。
上昇や下落が続いてN値超えてくるとFE161.8が次の目標になっていくイメージです。

トレーディングビューの場合
トレーディングビューの場合フィボナッチ・エクステンションとなります。

まとめ

・N値達成をすると反転する可能性があり利確や逆張りを狙う目安になる。
・フィボナッチ・エクスパンションはN値を測る便利ツール

今回はこんな感じでした!
知っていると便利な分析とツールなので是非使ってみてくださいね。

最後に告知になりますが現在Xにてプレゼント企画を開催中です。
是非ご応募くださいね👍

それでは最後までお読みいただきありがとうございました!

とりみかん


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?