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大刀洗えだまめ収穫祭2024(3)枝豆駅との別れ

暑い中でも楽しむ人達。みんな元気。
子供限定で枝豆の掴み取り。精神年齢が小学生以下でも参加できない。
役目を終えた枝豆の販売所。

 まだイベント自体は1時間以上続くんだけども、出店によっては商品が品切れで買えなくなってたり、あれだけ賑わっていた枝豆の販売所が在庫切れですかすかになっていたりと終りが近付いていた。もう祭っぽい写真は一通り撮ったかなあということで会場の撮影は切り上げることにした。

夏っぽい写真。彩度や色合いを弄りすぎた気もするけど、清涼感を出したかった。
会場のすぐ近くにある田んぼ。のどかでいい。
駅のすぐ近く。個人的には電線のある風景が割と好き。
外から見た駅。撮る分には小さい駅の方が魅力的。

 会場からの帰り道でもカメラを構えて、気になったものはとりあえずパシャリ。夏と田舎は相性がいい。都会は夏よりも冬の冷たい空気感が合う。あまり電車は撮らない主義だけど、駅なら撮る。人や車が映り込むのもまた一興。でも廃墟は廃墟で楽しい。そういうのも撮りたい気持ちはある。

よく見るとピントが合ってない花。
これも。日差しが強い日はちゃんとファインダーを覗かないと駄目だなあ。
帰ってきた枝豆駅。
精算用の証明書発行機。電車なのにバスみたい。

 駅の近くで花を撮り、駅を撮り、そして電車を逃す。写真に映り込んでいた電車に乗ったら帰れたんだけど、写真を撮っていたせいで1時間に2本しかない電車を逃してしまった。残念ながらしばらく駅で待つことに。涼しければ外でもうちょっと写真を撮っていてもよかったんだけども。

 待っている間にZfcで写真を撮ったり電子書籍で漫画を読んだりしつつ時間を潰し、待ちに待った電車に乗り込んで駅を後にする。遠ざかる景色と会場の喧騒がどこかノスタルジックで、あと6度くらい気温が低ければもっと堪能出来たのになあとしんみり。なにはともあれこれにて祭は終わり。

 どうせならもっと色んなところに行きたかったね、と後の祭。

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