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ソーシャルアート

皆様、映画は好きですか?私は両親がとても好きだったので幼いころから映画を観るのは大好きでした。でも、映画ってなかなか時間のゆとりがないと取れなかったりするものです。そんな中、コロナで自粛期間だったり、お盆休みになっている方は是非この機会に観ていただきたい作品を今回はご紹介させてくださいね。

どんな内容なのか?

純愛」というタイトルなので、ラブストーリーなのかな?なんてイメージされるかもしれません。このストーリは1945年中国の山村が舞台、開拓団の若い夫婦の悲しい運命と人間愛を描いた感動のヒューマンドラマです。中国で女優として活動している日本人の小林桂子さんが、1999年に企画を立ち上げ、製作総指揮・脚本・主演を自ら担当しています。監督は中国人のジャン・チンミン氏です。ネタバレしてしまうとつまらないので、このあたりで・・・

何故この映画を???

感動的な映画は今までも山ほどあります。ですが、この映画の作品は、上映方法がとても素晴らしくユニークなのです。私はこの作品の製作方法にとても感動しました。

ソーシャルアート

この映画の上映方法がソーシャルアートという形をとっています。一つの商品としての映画ではなく、この映画を通してロングランで生き続けるように、この作品を通して繋がる縁を広げている。決して個人の娯楽作品では終わらせない。

この作品はコミュニケーションツールとして2007年から続いている。。それがこの映画の魅力なのです。

通常映画はロードショー公開など、DVDなど販売という形をとりますが、この映画は自主上映で、NPO法人などで運営されてます。さらに「ペイフォード」といった恩送りといった方法でこの映画を大切な人にお伝えするという方法を取り続けている作品なのです。まさに、新しい時代へすすんでいる。そんな感動をしたのです!!!

最近、大切な友人から届けられたこのギフト

純愛の鑑賞をオンラインギフトとして私の手元に届きました。そして鑑賞した後に繋がるご縁で交流会に参加すること。一番の発見はやはり「対話」が大切だということ。たったひとりとの出会いがすべてを変える。そんな変化を感じるのではと思っております。

映画「純愛」に描かれたテーマはオンラインによって「対話」によりさらに多くの人の縁を結んでいます。

8月は平和と戦争を思い出す大切な時期

毎年、戦争があった時代を忘れず、平和に思いをよせる時期である8、9月に「純愛」を通してご縁を頂いた方との対話会が行われます。ピンときた方は是非ギフトとして届けた行きたいです。
変化の時代を選んで生まれてきた私達

私達はこの変化の時代を選んで生まれてきています。だからこそ、世界中の人達との違いを超えた人間としての絆を深めるきっかけとして、この映画を通してご縁がつながる事を楽しみにしております。

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