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インド占星術と西洋占星術との違い

占いのジャンルでも命術といわれる術に占星術はあります。生年月日と生まれた時間、生まれた場所によってその人の運命を読み解く術ですが、その中でも12星座を活用するのがインド占星術と西洋占星術です。その占星術でも違いについてお伝えいたします。

西洋占星術は天体の配置や運行の状態が運命を決定する
西洋占星術は12星座のトップバッター牡羊座の0度を春分の日とします。
それによって人間の基準ではなく天体の運行状態を重視した判断となります。太陽の星座を重要視し、社会的な使命は何かを意識します。

インド占星術はその人の生まれた場所や時間の配置を重要視します。輪廻転生やカルマ、人の日々行っている善悪の行為の記憶と潜在意識の深い部分に種子として貯蓄するものを読み解きます。
つまり、肉体と顕在意識を失った死後もデーターとして保存され、そのデーターの特質によって、次の人生の環境を選択し、次の身体を形成していくという考えです。

宇宙の恒星は+と-のエネルギーを放射しています。その放射するエネルギーは太陽系の惑星によって受信され、惑星の特性により変調さrます。
太陽系内では惑星の天体配置とその運行によって変化し続けることになります。

インド占星術はインド哲学の一部であり、人生で大切な自分を幸せにすること、そして最大限に自分を活かす方法を知る事ができるのがインド占星術の魅力です。

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