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大脳辺縁系をおもふ

私達の脳は進化してきている。その中でも大脳新皮質という脳の外側にある脳が私達の知識や情報をしっかりインプットしてくれる優れものの脳機能であり、私達の脳は大脳新皮質が活躍しているからこそテクノロジーの進化まで発展しているのだと私は思っています。今回は脳の構造の中で、外側が大脳新皮質であれば、その真ん中にある「旧哺乳類脳」といわれる大脳辺縁系について考えてみたいと思います。

いきなり星の話になりますが、5月2日、月はしし座からおとめ座へと移動しますが、しし座といえば、何か自分が経験したことを「体感」するのをテーマとしている星です。しし座の「自信」は「自己肯定」からくるものであり、しし座気質の方は誇り高く、無限の自信を持っている人がおおいでしょう。私のまわりでも「自分大好き!」タイプはしし座との縁が多いですね。

何故、しし座から脳の構造の話?というと、脳の話に戻るとすると、私達はそもそも考えるとか知識を取り入れるといった「大脳新皮質」という脳よりもはるか前までは「大脳辺縁系」である感情を司る脳のほうが長くつかわれてきました。重要なのはこの「感覚・感情」なのです。

私達は物を買うときに、「性能」「機能性」といったものを重点的に買うこともあれば、「心が動く」ものに対して購入することってないですか?たとえば、好きなアーチストなどはその人の音楽が好みだとか、声が好きだとかそれって「心」を動かすからでしょ。物を購入するときって基本的にはあなた自身の「心」を揺れ動かしているもの。それって大脳辺縁系が動いている証拠なのです。

コロナ休日は 「感動するような事」を味わうのが開運のヒント!!

元気のよい成長ざかりのお子様がいらっしゃる家だと親御さんがストレスを溜めがちです。しかし、今の時代は「水瓶座への時代」にシフトしつつあります。ぜひ、世界の情報や映像技術を楽しむような事を楽しむのはいかがでしょうか?心を動かすものに意識してみること。そう、私達の脳はいつでも考えて知識をもって「概念」をつくりあげすぎてしまったから、その脳は少しお休みさせて自分が心弾む事に意識をむけてみる休日を味わってほしいと思います。


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