Ⅳ力学 応力度【一級建築士試験】
01.概要
応力度とは、単位面積当たりに生じる応力のこと。応力度は曲げ応力度、せん断応力度、軸方向応力度の三種類。
02.出題形式
・水平荷重15kNを加えた場合、a-a断面におけるせん断応力度はいくつか
・図の応力度分布となった場合のP、Qの値はいくつか(よく出る)
・鉛直、水平荷重時の曲げモーメントと柱脚反力が図の通りとなる場合、圧縮応力度の和の最大値はいくつか
03.ポイント
・応力度と応力は違う
・曲げ応力度、せん断応力度、軸方向応力度の公式を覚える
・曲げ応力度と軸方向応力度は足し引きが可能
・軸力は支点反力に等しい
・圧縮側がマイナスになる
よろしければいいねボタンをお願いします!モチベーションにつながります!!