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鳥飼重和の「何があっても上り坂」第8回 成功は自己責任

鳥飼です。
今日のテーマは成長するんであれば、自分に最終的な責任があるなという風な形で、自分の人生とかあるいは仕事に対して責任を持つということが重要ではないかと、その自己責任こそが実は成長の源だというテーマであります。
その全体としてどういうことだって言うと、責任だとなんか重い感じがして追い込まれるみたいな精神的な状態になる方もいらっしゃるかもしれませんが、そうじゃなくて自分の責任で何とかなるって言うのは、自分の考え方次第によってはどうにでもなるというそこのところが前提としてあるんだってことに理解が必要だと思います。人間って無限だと言われてる「想像力」がありますから、この想像力によって自分の将来は必ずうまくいくんだ、なんとかなるんだと言うのを考えてみるとか、あるいは自分の経験の中で頑張ってみたら何とかなったとか、失敗したんだけど何とかしようと思ったらそれが盛り返せたよと言うような経験がおありになる方はたくさんいらっしゃると思います。やっぱり人間は自分の心の持ち方次第でなんとでもなるというのが本質的だと私も思いますので、そのためにはなにかをやる、その時に責任を感じてその責任をちゃんと果たすんだということが大切です。例えば仕事であれば、この仕事のお客様や自分の組織のためという形であれ、社会のためだという形であれ、なんとか成果をあげたいねと言うんだったら、これに対して自分がちゃんと責任感を持ってやり抜くということが必要ではないかと思います。ただ必ずしも世の中うまくいかないことも多いわけですが、そういう体験があったとしても最終的には自分の責任感を捨てないで、なにか職責として果たす役割があるとしたら、必ずその役割を果たして、ある一定の役割を果たす責任を自覚してやりぬくことが必要ではないかと思います。責任感に燃えてやっているとうまく意外な道が見つかるよと、いろんなところから助けは来るよという経験を繰り返しますから、最初は自分の心の持ち方の中で責任ということをしっかり押さえて生きることが自分の人生とか自分の仕事のあり方にいい意味での影響を与える。責任の自覚があるかないか、責任の自覚の前提として自分のやることは最終的にはうまくいくんだというような楽観主義的な心を持てるかどうか、それに従って是非何らかのことをしなければいけない時は責任をもって必ずを全うするんだということでやっていただきたいと思います。それが自分にとっての成長の最大のポイントではないかというのが今日のお話でございます。以上です 。

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