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漫画つくるどぉ!!下準備編
こんにちは。火華々火です。
この記事では私の漫画の構想を
ぐちゃぐちゃ〜っと載せていこうかと思っています。
前置き
まず、今の私のいる立ち位置についてです。
どこかに連載権を持っているわけでもなく
漫画家として認知度があるわけでもなく
普遍的言い方で「無名漫画家」といったところです。
そして、どんなジャンルのどんなストーリーの漫画を
描くか決める「企画」「制作の一歩目」の段階にいます。
なので、まず『なにを作るか』ここを決めていきたいと思います。
思考の整理①
まず私が漫画制作の中で一番大切にしていることを明確にしておきましょう。
それは「制作の先になにを望むか」です。
一つの作品を作ることで、なにを私自身が望むか。
これを毎回、明確に且つシンプルに持つようにしています。
これは、ぶっちゃけその都度により様々なものになります。
時に「新人賞を取りたい」と望む時もあれば「エグい構図の見開きが描きたい」という時もあります。
これはなんとなく作るという無目的・無意味な行為を無くす為です。
なんの指針もなく、公図もない旅はどこに辿り着くか、わからないから
しないことにしています(個人的にはなにも持たないで散歩するのが好きです)
そして今回、火華々火が望むものは
2021/03/11 その日に私が感じた事、思った事を
より多くの人に知ってほしい、感じてほしい、考えてほしい。という事。
これを指針に漫画制作をしていこうと思います。
前提の整理
次に指針は決まっても、今のままでは
抽象的すぎるので具体的に少しづつ詰めていこうと思います。
具体的に漫画に踏み込んでいく前に、前提を決めておきます。
まず、自分がどれだけ強く望むことがあっても
全く楽しめない、面白くない漫画制作はしない
言い換えるなら、自分が楽しめる漫画制作をすること。
次に、作り始めたのなら作り切ること。
最後に、なにかしらの挑戦をすること。
この3つを前提として、指針の元作っていきたいと思います。
・自分が楽しめるモノを作る!
・ちゃんと作り切る!
・何か新しいことに挑む!
思考の整理②
さて、やっと具体的に決めていけそうです。
あ、でも今更なんですが
漫画のタイトルはもう決まっているのです!
「贖罪」
これはたぶん色んな事考えても変わらないと思います。
のでこのままいきます。
ペルソナについて、ざっくり考えていきます。
深くは考えません。細かく考えすぎると本質を見失うことがあるので
読んでほしいのは、今まさに社会を担っている人達を中心にしたいです。
いわゆる社会人と言われる人達。でも基本、私の脳みそは少年ジャンプなので
学生も包括すると思います。
次に掲載・投稿メディアについて少し考えましょう。
っといってもこれもざっくりは決まっていますね。
これはあまり、出版社に持っていく気持ちはなく
社会人に強いSNSに載せまくる方針でいくつもりです。
ベースはTwitterになると思ってそのつもりで作ります。
ここで、Twitterの現在の認知や拡散力なんかも本来なら考えなくては
いけないのですが、その辺は一旦省略しましょう。
本筋はまず作ること、発信・拡散は作り終わってから
死ぬほど悩むことにしましょう。
ここまでで、読んでほしい人と掲載メディア(仮)が決まりました。
ここでチュウモーーーク!!!
まだ漫画らしいことなんも決まってねぇことに気がついたあなた!!!
正解です。まだスタートラインですよ。(頑張ってついてきて)
思考の整理③
ここまできてやっと、漫画の内容について考えていきましょう。
ぶっちゃけまだ下準備不足ですが、まぁなんとかなるでしょう。
あ、もう一個考えてなかった。連載形式にするか、読切にするか。
これは内容に合わせて、決めましょう。
まず私が今回の漫画で伝えたいメッセージを文章にすると
時々でいいから
「今この時も、誰か苦しんでる」
嫌いなこの人も
「想像を絶する苦しみの中にいるかもしれない」
そんな風に時々でいいから考えてくれる人が増えたら
少しだけ何かに苦しむ人が減ると思うんだ
ということです。
うん、読切ですね。
連載で時間をかけた方がインパクトはありますが
考えの浸透には、読切の方が向いていると思っています。
今回はここまでにしておきましょう。
次の記事にて、漫画の内容へ入っていきたいと思います。
読んで頂きありがとうございます。
IRIE
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