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わたしを構成する5つのマンガたち
こんにちは、とりコレクターです。
今回は、「わたしを構成する5つのマンガ」について。
1. SLAM DUNK(完全版)
2. ハチミツとクローバー
3. ラブ★コン
4. 天使なんかじゃない
5. ひまいぬペッパー!
番外編:小さな恋のものがたり
初めはわたしの素性上、あんまり身バレしそうな内容は投稿したくないなぁと思っていました。
が、試しにリストアップしてみたらシェアしたくなり、そもそもこれで身バレするとか自意識過剰だなと思ったので参加することにします笑
ほかにも面白くて読んだ/読んでいるマンガはたくさんありますが、「わたし」という人間に大きな影響を与えたという観点で選んでみました。
それでは早速!
1. SLAM DUNK(完全版)
【Points】
・影響されてバスケ部に
・名言が多すぎる
・キャラがみんな好きすぎる(特にメガネ君が好き)
もはや語ることは何もない、不朽の名作。
完全版の背表紙がずらっと並んでいるのを眺めるだけで幸せになれます。
あと、地味にカバー裏のラクガキも好き。
2. ハチミツとクローバー
【Points】
・ふわふわと哲学とギャグのバランス
・キャラたちの不器用さへの共感
・人生の節目節目で読みたくなる
かわいくてポエミーで笑える、というのが全て同居してるって奇跡ですね…!
キャラも人間臭さあふれていてみんなとても好きです。「不器用キャラ」というのがいなくて、みんな平等に不器用な印象(笑
わたしにとっては、「みんな不器用だけど一生懸命生きているんだ、それでいいじゃないか」という人生の応援歌的なマンガです。
3. ラブ★コン
【Points】
・とにかく笑える、テンポが良い
・割と高身長女子として共感
・落ち込んでいるときも、読むと元気になれる
爆笑しつつキュンキュンしたいときはコレ。笑いの分量多め。
少女マンガらしからぬデフォルメ顔が最高です。
さすが大阪(?)、笑いの質とテンポが素晴らしい!
そしてやはりキャラたちの不器用さに惹かれてしまう。
デコボコ人間でも、デコボココンビでも、いいじゃないか。
ラストでは「ずっとこのままでいられたらいいのに」という時間が終わってしまう切なさと、また新しい人生のステージが始まるという希望とをかみしめられます。
4. 天使なんかじゃない
【Points】
・不朽の学園青春モノ
・翠よりマミリンが好き(素直じゃない、頑張り屋)
・いいヤツと好きなヤツは違うよね(ごめんケン)
こちらも不朽の名作。
ラブ★コンよりもキュンキュンを求めているときはこちら。
マミリンがかわいすぎて、タキガワマンになりたい。
「あんたがあたしを嫌いでもあたしは好きよマミリン!」
恋愛や友情や進路など、色々な側面で悩みに寄り添ってくれるところも好きです。
これも人生の応援歌的な存在ですね。
5. ひまいぬペッパー!
【Points】
・『ちゃお』連載
・抽選に当たって、グッズとサインをもらった
・影響されてイラストや4コマを描いてた
最後はこちら。残念ながらマイナーすぎたのかアルさんには載っていなかった…(一応追加依頼済み)けど、だからこそ力を入れて解説したい。
りぼんでもなかよしでもマーガレットでもなく、『ちゃお』を呼んでいたあたり、わたしの人間性がにじみ出ますね。
三角おにぎり顔△のペッパーと飼い主グミちゃんの、ほのぼのストーリー。
画や内容も好きでしたが、それ以上に「抽選に当たって、グッズとサインをもらった」ところがミソ。(単純)
くじ運が底辺レベルなわたしにとって、まず「何かに当たる」という経験がレアでした。
同時に、「作者さんってほんとにいるんだ!!」と感動した記憶があります笑
思えば、「クリエイターとつながる」という原体験はここにあった気がします。
番外編:小さな恋のものがたり
【Points】
・昭和レトロの癒し系
・不器用だけどかわいいチッチ
・花の名前を覚える
残念ながら選外になりましたが、ご紹介だけしたいのがこちら。
元々は母が持っていたマンガなのですが、一時期とてもハマりました。
「プラトニックラブ」という単語と、色々な花の名前を覚えました。
かわいさとポエムと面白さという点では、ハチクロに近いものを感じます。
いかがでしたでしょうか?
わたしはこれをまとめつつ、いかに自分が「不器用さ」に惹かれるかを思い知りました笑
また色々読み返したくなりますね!
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