『CLANNAD』AFTER STORYの前に② ことみルート感想

 前に私がCLANNADのことについて書いた記事↓

で、AFTER STORY以外の部分はほぼプレイし終わっているようなことを書きましたが、ごめんなさい、ことみルートだけまだ終わっていませんでした……。

 ということで、ことみルートをプレイし終わりました。今から感想を書きます。ネタバレしています。

 

 ことみルート感想

 最初にことみが登場した時、エヴァの綾波レイやハルヒの長門有希のような性格なのかな? と思いました(私はどちらも大好きです)。しかしどちらかというと、ことみは不思議ちゃんな感じが強く、先にあげた二人とはまた違う魅力がありました。

 最初は基本的に図書室で、閉鎖的だけどあたたかいコミュニケーションが続きました。こういう少し仄暗い雰囲気のままでも私は好きなので良かったのですが、徐々に岡崎の作戦(?)によってことみに友達が増えていきます。これはこれで、笑えるシーンも色々あって面白かったです(自己紹介のシーンなど)。

 このルートでは、藤林姉妹(特に杏)も魅力的でした。このルートで杏が岡崎のことを好きだったのかどうかははっきりしませんが、杏はいい人だと思いました。

 Key作品は、起承転結でいう承→転の落差がすごくて辛い(褒め言葉)という特徴があるというのが私の持論です(CLANNADだと他に春原兄弟ルートとか)が、ことみルートも例に漏れず……。でも最後は暗い終わり方ではないし、最後の演出はなかなかすごかったです。伏線回収もちゃんとしていましたし。

 短いですが、感想は以上です。今度こそAFTER STORYに入ります。今からとても楽しみです。

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