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着床前診断 - 結果#2

採卵から二日目の今日、OHSSになっていないかの確認でクリニックへ行ってきた。
「状態によっては他の病院に行ってもらうことになるから、なるべく早い時間に来て」などと脅されてドキドキしたけれど、血液検査も内診も問題なし。ホッ。

「次は移植ですよね。生理が来たら11-12日目に来てください」と言われ、いよいよだー!と意気込んだ帰り道。

ランチでお腹いっぱいになり、電車の中でウトウト…
最寄駅に着いてスマホを見たら、PGT-Aの結果メールを受信しているじゃないか!

先月採卵した、移植第一号の本命5AAくん。
待ってたよー!

いざ!!!

【C:不適】

チーン。

そっか…
ダメだったか…

前回、“poor”に分類される3CBと3BCが17%の狭き門をくぐり抜けて正常だったから、今回もちょっと、いやだいぶ期待しちゃってた。

“excellent”でも50%って載ってたもんね。
わかってたけどさ…
ほんとにグレードって関係ないんだね。

打ちひしがれて夫に報告したら、やはり驚いていたけれど、すぐに「この前もう一回採卵しておいてよかったね!」と。
ポジティブ脳すごい。
仰るとおりです。

こうなると、培養中の5個への期待が俄然大きくなる。
これまでの実績に照らし合わせると、凍結に至るのは3-4割。
その先のPGT-Aについてはまったく読めない。

凍結については「がんばってたまごたち!」と念じてるけど、PGT-Aはそうじゃないもんね。ただただ祈るのみ。

いよいよ移植だと希望の光が近づいてきたような気になっていたけれど、実際はまだそんな風に考えられる段階じゃないのかな。

このところ、ここNoteでもTwitterでも、検査陽性やクリニック卒業のおめでたいニュースを多く目にして勇気をもらっている。
私もその波に乗りたいよー!

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