【とりけんフェスvol.➃】とり肉って食べるとどんな効果があるの?
チキン南蛮、唐揚げ、焼き鳥と、現代を生きる私たちの食生活には欠かせない食材である鶏肉。
ご家庭や飲食店、加工品など切っても切り離せないほど身近な食材ですが、栄養については案外知らない方も多いのではないでしょうか?
低カロリー?高たんぱく?その他にはどんな栄養があるのでしょうか?今回は、そんな鶏肉の栄養に焦点を当ててご紹介します♪
1.どんな栄養があるの?とり肉のあれこれ
※参照「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」
・もも肉
皮つきのもも肉の場合、皮なしのもも肉と比較すると脂質の量が多くカロリーは高めになります。反対に皮を取り除くことで脂質が抑えられ、低脂質、高たんぱくな食材になります。
つまりジューシーなもも肉をがっつり食べたいときは皮つきで、脂質を抑えて食べたいときは皮を剥いで食べるのがおすすめです!
その他には今回、項目に挙げた7品目の中でも比較的にビタミンA(レチノール)の含有量が多いのが特徴です!(もも肉,皮つきの場合)
●レチノールには主に以下の効果が期待できるようです
・目の健康を維持
・シワやたるみの改善
・皮膚や粘膜の健康を維持
などなど。皮膚や粘膜を健康にする効果に期待できそうです!化粧品などにも多く使われているようなので実際効果があるのかもしれません。詳しく知りたい方は「ビタミンA レチノール 効果」で検索してみて下さい♪
・むね肉
皮つきのむね肉の場合、皮なしのむね肉と比較すると脂質の量が多くカロリーは高めになります。反対に皮を取り除くことで脂質が抑えられ、低脂質、高たんぱくな食材になります。
この項目の中でビタミンB6が比較的に多く含れる食材でもあります!
ビタミンB6について詳しく記載されているページがありましたので気になる方は下記のサイトをご覧ください!
・ささみ
ささみは今回比較した項目の中で最も低カロリーかつ、高たんぱくでしかも脂質が少ないという。ダイエットにはもってこいの食材ではないでしょうか?またビタミンB6も多い食材でもあります。とってもヘルシーで蒸して食べたりするのもすごく美味しいのでぜひ食べてみてください♪
・手羽先
手羽先は今回の部位比較の中でカロリー、脂質ともにたっぷりですが、裏を返せばジューシーで美味しい部位といえるでしょう♪骨があって食べにくさはありますが、揚げても焼いても、煮込んでもなんにでも合う優れものな食材です!
また、ビタミンA(レチノール)も比較的に多く含まれ、美肌に効果があるかもしれませんね♪実際にコラーゲンもたくさん含まれる食材で肌のハリや潤い、関節の動きをよくするなどの効果も期待できます♪
・手羽元
手羽元は今回の比較項目の中でカロリー、タンパク質、脂質、その他栄養素の値が中間付近に位置しています!
つまり、ほどよくジューシーでカロリーも控えめなバランスの良い食材です!手羽元も煮込むと出汁が出て非常に美味しい食材でもちろん焼いても揚げても美味しい食材です!
2.余談!実は熊本県だけとり肉の○○料理が少ないない説
※まず初めにこの問題に関して個人の見解なので正確に検証はできているわけではありません。
その上で熊本県に何がないのかというととり肉が主役のご当地グルメが少ない気がします!
九州地方を例に挙げると
福岡県…水炊き、かしわ飯、鶏肉のすき焼き
宮崎県…チキン南蛮、かっぽ鶏
大分県…とり天、から揚げ、鶏汁(にわとりじる)
佐賀県…筑前煮
鹿児島県…鶏飯、鳥刺し
長崎県…鶏飯
沖縄県…チキンの丸焼き
ざっと思いついたもの調べたものを挙げただけでも他県にはこのくらいあります!そして熊本県にも一応まぜ飯やつんぼ汁といった郷土料理の中に入っていることは入っています。だがしかし、九州地方ではこんなにとり肉のご当地グルメがひしめく中、熊本県には少なすぎる気がしませんか?
「実は私の都道府県にも名物とり肉料理が少ない…」という方がいらっしゃいましたらご一報ください(笑)
こんな感じで全国にも様々なご当地鶏肉グルメがたくさんあります♪
いつか全国の名物とり肉料理を食べ歩いてご当地鶏肉グルメを堪能したいと思います!そして新たな熊本ご当地鶏肉グルメを開発してみたいなと思う今日この頃です。
今回は、鶏肉に含まれる栄養素と、ご当地グルメについてご紹介しました。最後までお読みいただきありがとうございます。
3.とりけんフェスのキーワード
とりけんフェスプレゼント企画の4番目のキーワードは「り」
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