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憧れの沖縄移住!自然との共存を実現しながらエンジニアとしての技術力を高められるトレタのフルリモートワーク

はじめに

こんにちは、武市和也と申します。私はトレタのフロントエンドエンジニアとして、飲食店向け店内モバイルオーダー「トレタO/X(読み:トレタオーエックス)」の開発に携わっています。
以前は、地元の愛媛県で飲食店を経営していましたが、廃業してしまい人生どん底状態で腐っていました。このままではダメだと奮起し社会的に需要の高いプログラミングを学習。IT業界へ転職しました。2022年5月のトレタ入社後は愛媛に居住しながらフルリモートで働いていましたが、今年、夢であった沖縄移住を実現することができました。
これまでの経歴やトレタへ入社したきっかけは、入社エントリーで紹介してますので、もしよければこちらの記事をご覧ください。

ウィズコロナ時代へと移り変わる中で企業の出社回帰が進んでいますが、トレタでは引き続きフルリモートワークが可能で、自分に合ったライフスタイルを実現することができます。この記事では、私自身の沖縄での生活や、トレタでのフルリモートワークの魅力について、皆様にお伝えしたいと思います。
トレタへの転職を検討している方の参考になれば幸いです。

移住のきっかけと沖縄での生活

私は海辺の街で生まれ育ち、自然に触れることができる環境がとても好きでした。子供の頃から海で泳いだり、磯遊びをしたり、森の中で冒険をしたりすることが、何よりも幸せでした。自然と共存することが自分にとって大切なライフスタイルであることを感じていました。

地元愛媛の風景

入社当初は、勉強会やカンファレンスなど多くあることからゆくゆくは東京へ引っ越し、知識や技術を吸収したいと思っていましたが、コロナ禍でオンライン勉強会なども多く開催されるようになり、どこで働いていても自分の技術力を伸ばせるだろうなと考えが変わりました。また、人々がオンラインで繋がることができるようになったことで、地方に住んでいても、交流や情報交換がしやすくなりました。
そこで、自分が大切にする自然と共存する生活を送りながら、自分自身を成長させることができる場所を探し始めました。そして、10代の頃から憧れていた沖縄に移住することを決めました。

沖縄に移住してからは、朝の海での散歩やジョギング、シュノーケリング、そして自然豊かな沖縄本島北部のヤンバルの森林でのトレッキングなど、自然と触れ合う機会が増えました。沖縄本島北部にあるヤンバルは、豊かな自然が残る場所として知られています。ヤンバルには、珍しい動植物が生息しているため、自然保護に力を入れている地域が多くあります。トレッキングやジャングルツアーなど、様々な方法でヤンバルの自然を楽しむことができます。ヤンバルに生息するヤンバルクイナを探すこともできます。また、ヤンバルには美しい滝や洞窟が多くあり、そこには素晴らしい景観が広がっています。

沖縄には伝統芸能や文化、食べ物など、魅力的な要素がたくさんあり、これらに触れることも楽しんでいます。私がおすすめしたいのは、沖縄の家庭料理が味わえるお店「喫茶九年母(くねんぼ)」です。沖縄の伝統料理であるゴーヤチャンプルーやスパムなどを味わうことができ、地元の人たちの交流の場としても親しまれ、店主である恵子さんの人柄が喫茶店の雰囲気にも反映されています。

喫茶 九年母

フルリモートワークでの環境は、沖縄での生活と仕事の両立がしやすく、ストレスの少ない生活を送っています。自然や沖縄の文化に触れることで、自分自身が成長し、より豊かな人生を送ることができると感じています。また、海外の方との交流も多くあり、語学の勉強にもなっているので、とても充実した毎日を送っています。

トレタでのフルリモートワークのメリット

自分に合った生活スタイルが実現可能

トレタでは、オフィス出社かリモートワークを自分で選択できるため、自分のライフスタイルに合わせた働き方ができます。例えば、通勤時間がなくなることで、朝の時間を有効に活用でき、自分の好きなことをする時間を増やすことができます。また、家族やペットと一緒に過ごす時間が増えるため、仕事とプライベートの両立がしやすくなります。
トレタの柔軟な働き方は、社員たちが充実した生活を送ることにつながっています。また、自分の時間を大切にすることができるため、新しい挑戦に取り組むチャンスを与えてくれます。最近では、私自身も海外の方と話す機会が増えたので、朝の時間を利用して語学学習に取り組んでいます。

働きやすい環境が整っている

トレタでは、フルリモートワークに必要な環境が整備されています。例えば、SlackやNotion、出勤管理のツールなど、効率的に仕事を進めるためのツールが提供されています。さらに、気軽に質問できる1on1の環境も整備されており、社員同士のコミュニケーションを促進しています。また、業務上必要な情報が集約されたポータルサイトもあるため、必要な情報に簡単にアクセスできます。これらの取り組みにより、スムーズな業務遂行が可能となり、働きやすい環境が整っていることがトレタの魅力の一つです。
入社当初、業務上の疑問や必要な情報が生じた際に、適切な部署に問い合わせる方法が分からず困った経験がありました。しかし、ポータブルサイトのおかげで、ストレスを感じることなく業務に取り組むことができました。

充実した教育環境

トレタでは、エンジニアのスキルアップを支援するための教育環境が整っています。例えば、社員が自分自身の興味や関心に応じたテーマで学ぶことができる社内勉強会が定期的に開催されており、自由に参加できます。また、社外の講師を招いたり、社員同士で知識を共有したりすることで、幅広い視野を持った知識を習得することができます。さらに、社員一人ひとりの成長を支援するためのキャリアパスや評価制度が整備されており、自己成長に向けて取り組むことができます。これらの教育環境により、社員は自己成長を促進し、会社と社員の双方が成長することができます。
私が特に興味を持っているのは、アーキテクチャに関する社内勉強会です。社内勉強会に参加することで、自分自身の専門知識を高め、より優れたシステムを開発する能力を磨くことができると期待しています。このような環境で学びながら成長できることに感謝しており、トレタでのキャリアパスを築いていくことにワクワクしています。

「どこでもトレタ」のおかげで、自由な働き方を実現

地元の友達

「どこでもトレタ」を利用することで、自宅以外の場所でも宿泊しながら仕事をすることができ、場所にとらわれずに働くことができます。この制度があるおかげで安心して移住することができました。帰省する時にも利用できるため、家族や友人との距離も気にせずに済みます。また、観光や趣味との両立、家族の介護など、個人的な事情と仕事を両立させることができるため、自分のライフスタイルに合わせた働き方ができます。今年は「どこでもトレタ」を活用して、帰省し、高校時代の友達と再びBBQを楽しむ予定です。愛媛も自然が豊かな場所なので、キャンプ場で一泊することを考えています。キャンプ場で仕事もできれば、なお良いかもしれませんね(笑)

トレタでのフルリモートワークのデメリットと乗り越えるための工夫

オンラインならではのコミュニケーションの壁

フルリモートワークでは、オフィスでのように直接顔を合わせてのコミュニケーションができないため、テキストでのコミュニケーションだけだと、意思疎通に誤解が生じることがあります。しかし、トレタでは社員同士が円滑なコミュニケーションを取るための手段として、定期的なビデオ会議やチャットツールの活用を推奨しています。さらに、オンボーディングも充実しており、新しいメンバーがスムーズにフルリモートワークに馴染めるよう、ツールの使い方や定期的な1on1で丁寧に指導しています。テキストでのコミュニケーションに慣れていない人にとっては、ストレスを感じることがあるかもしれませんが、トレタなら安心してフルリモートワークに挑戦できます。

仕事のオンオフを明確に切り替える

自宅で仕事をする場合、仕事とプライベートの境界が曖昧になってしまうことがあります。仕事が終わっても、すぐにPCを開いてしまったり、休憩時間にも仕事をしてしまったりすると、適切な休息が取れず、ストレスがたまってしまうことがあります。また、自宅で仕事をする場合、家族やペットとの時間が増える反面、家事や家族の世話も増えるため、仕事とプライベートのバランスを取ることが難しくなる場合があります。
トレタでは、社員が健康的なライフスタイルを維持できるよう、フレックスタイム制度や有給休暇の取得を促すなど、ワークライフバランスの確保にも力を入れています。
私自身は、仕事部屋とプライベートの部屋を分け、仕事前には掃除や仕事着に着替えるなどの工夫をして、仕事とプライベートの切り替えを明確にするようにしています。

おわりに

沖縄に移住してから、自然との共存を大切にしながら、今までにない充実した生活を送っています。この素晴らしい自然や文化に囲まれながら働くことで、私自身も成長することができています。トレタでの働き方は、私にとって理想的で、ライフスタイルに合わせて、仕事とプライベートのバランスを取りながら、能力を発揮することができていると実感しています。自分自身に合った働き方を探しているなら、トレタはぴったりの場所かもしれません。自分自身を成長させ、充実した毎日を過ごすことができます。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。私たちの考えや働き方についてご興味を持っていただけたのであれば、幸いです。今後もトレタの情報を発信してまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。