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進化論から学ぶ!体を大きくするヒント!

とにかく体を大きくしたい!
そんなボディビルダーは、たくさんいると思います。
私は、その答えを知りたい側の人で、いろんな文献を見て色々日々探して記事にしている変態です。興味のある方は、マガジン購読の方も!

話それましたが、自然界を見て、体を大きくするヒントはないか…ということで

本日は、体を大きくするヒントになるかもしれない
ベルクマンの法則についてです。

これは、ドイツの生物学者ベルクマンという人が、が1847年に発表した。鳥類、哺乳類綱などの恒温動物においては、同じ種でも寒冷な地域に生息するものほど体重が大きくなるという法則です。

よく例にあげられるのが熊です。
熊は、暑い地域から寒い地域に向かって、東南アジアに棲息するマレーグマ、日本の本州などに棲むツキノワグマ、北海道などのヒグマ、アメリカ北部やカナダなどのハイイログマ、そして北極圏に棲むシロクマと、北上するにつれて体が大きくなり、寒さに適応するという法則です。

なぜこういうことが起こるかというと、体が大きいほど熱を体内に溜め込みやすく、体外に放出しにくくなるからです。

このベルクマンの法則には、反対意見もあるのですが、なんとなくロシアの人の体は大きいイメージがありますし、もちろん、何を食べているか?栄養状態はどうか?にもよるでしょうから全く当てはまらないこともなさそうと感じております。

ベルクマンの法則の実験をするなら、双子の動物を温暖な地域と寒冷な地域と別々で育てて、体の大きさの変化はあるのか?みたいな実験をすると我々も活用できるのになと思っているのですが、そんな実験は今のところ私の能力で、探す限り無いので残念ですが、今後根気強く詳しく探してみます。

ボディビルに興味のある実験者なんかいないかwお金にならないでしょうし…


本日も記事を読んでくださってありがとうございました!




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