大好評につき5ヶ月募集を停止していた無料相談サービス「キャリアトーチング」が大幅アップデートして再開！
ご好評につき募集を5ヶ月停止していた、無料のキャリア相談サービス「キャリアトーチング」の募集を、ついに再開しました！さっそくお客様から、
「転職のことから家族のことまで…私のややこしい話を（苦笑）じっくり聞いて、本当に向き合うべき問題を一緒に考えていただき、ありがとうございました！自分で納得感のある選択ができそうです！！」
といった声をいただいております！
さらに今回は、再開と同時に大幅アップデートし、具体的な転職支援まで行う「天職エージェント」という、もう1つのサービスも始めました。
そこで、私たちのサービスの全容と、それに込めた想いを、代表の神保と、岸野が語りました。長文ではありますが…ぜひ、最後に掲載した、キャリアトーチングのお申し込み先まで、お読みいただければと思います！！
2つのサービスとしてアップデート
（岸野）こんにちは、トーチリレーの岸野です。本日は、私たちが行っている「キャリアトーチング」というサービスについて、代表の神保さんとお話ししたいと思います。
実はこの「キャリアトーチング」、ご好評につき、一時パンクしてしまいまして…募集を5ヶ月ほど停止していたんですが、今回、社内体制が整い、再開することができました！
しかも、再開に当たってサービス内容とラインナップを大幅にアップデートしまして、新生「キャリアトーチング」に加え、もう１つ、「天職エージェント」というトーチリレーならではの転職支援サービスを開始することになりました！いやぁ…ようやく再開できましたね。
（神保）そうですね。2023年の1月から、「キャリアトーチング」を開始しました。これは、「あらゆる方の、どんなキャリアの悩みにも、じっくりご相談に乗る」サービスです。
ありそうでなかったサービスで、しかも無料ということもありまして、本当に多くの方からお申し込みをいただきまして…一瞬で数カ月待ちという状況になってしまい、社内の供給体制がちょっと間に合わず、５月ぐらいから募集を一旦停止させていただいておりました。
ですが、昨年より少しずつ素敵なメンバーに加わっていただき、長い時間をかけて行ってきた人材育成が実り始めまして…今回、「キャリアトーチング」を再ローンチするとともに、「天職エージェント」というサービスも新たにローンチできることとなりました。
（岸野）はい、それではまず、「キャリアトーチング」について、詳しくお話ししたいと思います。
1. キャリアトーチング
私たちのサービスの3つの特徴
（岸野）「キャリアトーチング」のサービスの特徴は大きく3つ。先ほど神保さんが触れていた…「①あらゆる方の、②どんなキャリアの悩みにも、③じっくり相談に乗る」というものですね。
①あらゆる方の
（岸野）一般的には…転職支援という事業は、「求職者が入社した場合に、企業側から仲介者であるエージェントに、紹介料が成功報酬として支払われる」という仕組みなので、
基本的には「転職が成功しやすい属性の人」をターゲットに事業を行うエージェントが多く、あらゆる方のキャリア相談に乗っているわけではありませんよね。
（神保）そうですね。やはり転職エージェントの多くは「年収◯◯◯万円以上のハイクラス層とか、逆に20代の若手層とか、高学歴・高職歴の方」に、ターゲットに絞っています。人口ピラミッドの上位数％だけに、転職エージェントのサービスが集中してしまっている訳です。その方が、ビジネスとしては「効率的」なので…。
ですが、私たちトーチリレーは、高職歴や若手の方はもちろん、そうではない方も含め、あらゆる方々を対象にサービスを提供しています。
元々私たちは、転職エージェントとして創業したわけではなく、「心に火を灯す」をコンセプトとした“トーチング”という、あらゆる方の悩み相談に乗る事業をベースに、サービスを開始しています。ですから、「紹介した求職者が入社した場合に企業側から支払われる成功報酬」だけに頼る必要がありません。
また、そもそも「キャリアトーチング」は、“トーチング”に寄せられるお悩みの中でも、「キャリアについてのお悩み」が最も多かったことから立ち上がった事業なので、「効率的」かどうかよりも、最初から「あらゆる方のキャリア相談に乗ること」を事業目的としているんです。
だからこそ、お客様の属性を絞らず、「あらゆる方」のキャリア相談に乗ることは、当社にとってとても自然なことなのです。
②どんなキャリアの悩みにも
（岸野）そして2点目、キャリアトーチングでは、どんなキャリアの悩み相談でもOKということですが…通常は、「転職」をするかしないか、どこに「転職」するか。それが「転職」エージェントの方にご相談できる内容ですよね？
（神保）そうですね。通常、転職エージェントは、今すぐに転職したいと思っている人を歓迎します。率直に申し上げると、そうでなければお金にならないから。つまり成功報酬につながらないからですね。
ですが当社の場合は、すぐに転職をしたいという方の悩み相談だけでなく、転職するのが数年先という方や、そもそも転職するかどうかを決めていない方の悩み相談にも喜んで乗るようにしています。
転職だけがキャリアの悩みではなく、「現職でのキャリアアップの仕方」や「自分のキャリアをどのように設計すればいいか」といった悩みも、立派なキャリアの悩みだと考えるからです。
③じっくり相談に乗れる
（岸野）そして、最後のユニークな項目が…「じっくり相談に乗れる」という点ですね。これについては、神保さんはよく、「悩みの解決や問題解決を急ぐのではなく、まずはじっくり悩みに向き合って、悩みの中から問題設定をすることが大切だ」とおっしゃいますよね。
（神保）はい。「キャリアトーチング」を含め、トーチングというサービスでは、「問題解決ではなく、問題設定」に主眼を置いています。
なぜなら「解決策」は、正しい「問題設定」があって、初めてその対として出てくるものだからです。問題をよくわかっていないのに正解を出そうとしても、うまくいきません。よい結果になることもたまにはあるかもしれませんが、それは単なるまぐれ当たりで再現性や持続性はありません。
かの有名なアインシュタインさんも「私は地球を救うために1時間の時間を与えられたとしたら、59 分を 問題の定義に使い、1分を解決策の策定に使うだろう」と言っています。これはまさに私たちが提供しているトーチングと同じ考え方です。「問題設定なくして、問題解決の出番なし」ということだと思います。
繰り返しになりますが、既存の転職支援サービスの多くは、「紹介した求職者が入社した場合に企業側から成功報酬が支払われる」という仕組みでビジネスをしているため、基本的には「転職」を前提とした「解決策」を提案することが主になってしまいます。
そのため、「こういう企業はどうでしょうか？」「こういうポジションに興味はありますか？」と悪戯に転職を促したり、ただ求人情報をバンバン送りつけてくるだけの転職エージェントがあまりにも多い。
でも私たちは、「転職するべきかどうか」「そもそも、今キャリアについてモヤっと悩んでいる原因は何なのか」といった「問題設定」から一緒に考えます。問題設定なくして、問題解決の出番はありませんからね。それが私たちのサービスのユニークなところだと思っています。
心に火が灯るメカニズム
（岸野）「問題設定が大切」という考え方については、神保さん、これまでも一貫してお話しなさっていますよね。
神保さんは創業時から、人生を山登りにたとえて、「心に火が灯っているとは、山に登っている状態のこと」「山の高低や、頂上にたどりついたかどうかは、論点ではない」「当たり前のことだが、山がないと登ることはできない」「だから、“山＝目標や乗り越えたい問題”を設定することが大切」とおっしゃっていました。
（神保）そうなんです。「心に火を灯す」と聞くと、相手のモチベーションが上がるように、
何かいいアドバイスをしてあげること。
または、相手の悩みを解決してあげること。そのように思ってしまいがちです。
でも「心に火が灯る現場」に何度も臨んでいるうちに、
それは「心に火を灯す」ことの一部でしかないということに気がつきました。「心に火を灯す」ための一丁目一番地は、問題を設定してあげること。
「登る山」を一緒に見つけてあげることなんです。
人や、組織は「なるほど！その問題が解決できたら、自分たちにとって良いことが起こるかもしれない！」という希望が見えた時、つまり、まだ問題解決には至っていなくても、正しく問題設定をできた時に、「よし、それに向けてがんばろう」と、心に火を灯して前進できるものです。
担当者にノルマを課さない
（岸野）ここまでの話を整理させていただきますと、キャリアトーチングにはユニークな特徴が3点あって、それは「①あらゆる方の、②どんなキャリアの悩みにも、③じっくり相談に乗る」ことでした。
ただ、既存の転職エージェントの方々は、なぜこういったサービスを提供されないのでしょうか？ここには構造的な問題があると、神保さんはお話なさいますよね。
（神保）あ、聞いちゃいますか。また、その嫌われ役を私にやらせる気ですか（苦笑）
（岸野）ええ、自分の手を汚さない形で、すみません（笑）
（神保）（笑）。色々と理由はあると思いますが…一番大きいのは「ノルマ」の存在でしょう。ほとんどの転職エージェントでは、担当者に重いノルマを課しています。ノルマの達成次第で、担当者の年収は大きく左右されるため、担当者としては「転職させることができるかどうか」は死活問題です。
そのような状況下にあっては、ご相談者のことを第一に考えるよりも、「なんとか転職を決めてノルマを達成しなければ」という気持ちになるのも無理はありません。これは転職エージェントの担当者を責めることはできません。転職エージェント業界が抱えるビジネス構造上の問題だからです。
ですが、当社にはその「ノルマ」という概念がありません。あえてノルマのようなものを挙げるとすれば…それは「信頼」です。私は常日頃から「お金を稼ぐ前に、とにかく信頼を稼ごう」と伝えています。信頼さえしていただければ、その事業は多くの方に必要とされ、自然とお金も集まってくるはずだと信じているからです。
マネタイズよりもトラスタイズ
（岸野）「お客様からお金を稼ぐ前に、信頼を稼げ」ですね。神保さんは私たちトーチリレーのメンバーによくこのことを話してくれますが…この、信頼ファーストの考えを、もう少し詳しく読者の皆さんにお話いただけないでしょうか？
（神保）私は事業を考える時、マネタイズよりもトラスタイズから考えるようにしています。
ご存じの通り、マネタイズ(monetize)とは、お金に換える(収益化する)ことです。一方で、トラスタイズ(trustize)とは、“信頼”の英訳であるトラスト(trust)から生まれた、私の考えた造語です。
「どうやってお金を稼ぐか」を考える前に、まずは「信頼されること・信頼残高を貯めることに注力すべき」という考え方が、トラスタイズです。実は商標登録も済ましてい ます（笑）
少し大袈裟に思われるかもしれませんが…私は「“どうやってお金を稼ぐか”に重きが置かれたマネタイズ経済」の社会から、「“どうやったら信頼してもらえるか”を第一に考えるトラスタイズ経済」に変えていきたいと考えています。
これまではマネタイズが上手な企業がもてはやされてきました。すると、どの企業も価格やサービス内容がマネタイズに最適なものへと似通ってきています。
他社との違いを作らなければ、自社のサービスを選んでもらうことはできないわけですが、何の事業をやっているかとか、どんなユニークなサービスを提供しているかの競い合いだけでは、差別化は難しいと思っています。
今後は「誰がその事業をやっているのか」「その企業は信頼できる企業なのか」が重要になる時代が必ず来ると思っています。というか、最後は信頼できる企業が選ばれるという、ある意味当たり前の話なんです。
だって、そもそもビジネスとはそういうものでしょう。本来ビジネスとは、トラスタイズが先、マネタイズは後なんです。信頼の結果として収益はついてくるものだったわけです。
無料。そこまでやって事業として成立するのか？
（岸野）そのトラスタイズを体現するために…このキャリアトーチング、無料にしたんですよね。
（神保）はい、無料にしました。
（岸野）キャリア相談というと、最近はキャリアコーチングなどのサービスも増えてきて、比較的高額、場合によっては数十万円などの金額で提供されていますが…それでも、当社は無料で提供すると決めましたよね。
（神保）ええ、しつこいようですが、マネタイズの前にトラスタイズ。だからキャリアトーチングは無料でいいんです。その無料のサービスを通じて、お客様からお金をいただく前に、まずは信頼していただく。先に信頼してもらえれば、いつかは当社の提供する、その他のサービスでマネタイズができる時がくると信じて、とにかく信頼残高を貯めるんです。
お客様を騙して、短期的な利益を追求しても、信頼を失ってしまうのであれば、意味がありません。二度と当社のサービスはご利用いただけないでしょう。それでは、経済合理性的にも合わないんです。
それよりも、無料にして、悩み相談に対するハードルを下げ、多くの方に門戸を広げて、あらゆる方の悩みを欲しがって、そこから生まれるビジネスチャンスを掴みにいった方が絶対に良い。
実際に当社は、悩み相談を通じて、多くの方が何に悩んでいるのか。何に困っているのか。その理由は何なのか。その悩みの所在地はどこにあるのか...そういった一次情報に毎日触れることができています。
人の困り事を解決することがビジネスだとしたら、悩みの一次情報はビジネスチャンスだらけです。その証拠に、当社にはすでに、お金や資産形成に関わるご相談、婚活についてのご相談、親御さんの介護についてのご相談、お子さんの育児のご相談、お子さんの就職活動についてのご相談など、あらゆる相談が集まるようになってきています。
なぜそんなにあらゆる悩みを相談していただけるのか？それは信頼してもらえているからです。
私はこうして、トーチリレーという会社を、世界で一番悩みの集まる「悩み相談のプラットフォーム」のような存在にすることで、「あらゆる方が、あらゆる悩みを、安心して相談できる社会」を実現したいと考えています。
また、お悩み相談に応える他のサービスの一部は、既に事業化に成功していまして、少しずつですがマネタイズもできるようになってきました。「トラスタイズを先にすれば、マネタイズは後からついてくる」が、実現できるようになってきているのです。
残念ながらまだ多くの方はトラスタイズ経済を理想論だと一蹴してしまう。だから、トーチリレーの活動を通じて、それが単なる理想論ではないことを証明したいと思っています。
そういう企業が活躍し、世の中が少しずつ良い方向に変わっていく。それが私の提唱している「トラスタイズ経済」です。
キャリアトーチャーの育成方法
（岸野）無料ゆえに、このキャリアトーチングは、一時期パンクしてしまい、募集を停止しましたが…今回は、相談に乗るメンバー、私たちが「トーチャー」と呼ぶ方々の採用が進み、そして育成する仕組みが整ってきたことで、ようやく再開できました。
（神保）トーチリレーの創業時から、私がずっと言われてきたことがあります。それは「なるほど、トーチングっていうのは、悩みの中から、本当に向き合うべき問題を設定し、登る山を決めることなんですね」「でも、そんなトーチングなんて…経験豊かな神保さんしかできないですよね？」ということです。
ですが、この問題について、創業直後からじっくりと手を打ってきたわけです。それが、創業時からずっと配信し続けている、トーチング日記です。
トーチング日記をご存知ない方のために、簡単にお話ししますと…私は創業時から、悩み相談に乗る面談“トーチング”をずっと行っています。
その面談で、私がお客様の悩みの中からどのように問題設定をしたかといったことや、心に火を灯すための具体的な方法論を、文字に起こして、「トーチング日記」という名称で、文字コンテンツとして有料配信しています。
今トーチャーとして活躍してくれているメンバーは、元々はこの「トーチング日記」の愛読者なんです。
これまでの当社のサービスは、私が面談を実施し、私がトーチング日記を執筆し、私が経営者のメンターを務め、私が講演や研修の講師をするという、いずれも極めて属人性の強いサービスでした。
ですが、今後このトーチリレーという会社をスケールさせていくためには、私以外にも、トーチングができる人を増やしていく必要があります。
けれど、トーチングは教科書的には教えられません。なぜなら、教科書とは「多くの人」に共通する「解決策」が書いてあるものだからです。トーチングは、「一人ひとり」異なる個人に対して、「問題設定」を提供し、心に火を灯すアプローチです。だから教科書的な方法では教えることができないのです。
なので今、当社では、トーチング日記を使った「ケーススタディ」という方法で、トーチングができるトーチャーを育成しています。創業から4年近く、ずっと考え続けてきた結果、このトーチング日記を用いたケーススタディという方法こそが、トーチャーとして成長する最短経路だと、今は確信しています。
（岸野）そうですね。トーチャーが少しずつ増えてきたことで、「キャリアトーチング」を大々的に展開することも可能になってきました。さて…今回は「キャリアトーチング」に続き、もう1つのサービス「天職エージェント」のご紹介もしたいと思います。
2. 天職エージェント
問題設定から問題解決まで
（岸野）ここまで、「キャリアトーチング」については、無料で、「①あらゆる方の、②どんなキャリアの悩みにも、③じっくり相談に乗る」、問題設定型のサービスだとお話ししてきました。この「キャリアトーチング」で問題を設定できた後に登場するのが、こちらの「天職エージェント」サービスですね。
（神保）はい。「キャリアトーチング」では、トーチングのメソッドを応用し、問題設定から丁寧に行い、『どんなキャリアを歩むとよいのか』を一緒に考えるところから伴走します。
それを重ねる中で、お客様から「そこまで深く私のキャリアについて、一緒に考えてくれる人は他にはいなかった」「だからこそ、問題設定だけでなく、問題解決まで一緒に伴走してほしい」という声がたくさん届くようになってきたんです。
そこで、職業紹介免許を取得し、「キャリアトーチング」を発展させて、「あなたの心とキャリアに火を灯す“天職エージェント”」というもう1つのサービスをローンチしました。ポイントは、職を転がす、と書く「転職」ではなく、「天の職」のほうの「天職」の漢字を用いているところです。
私たちの考える「天職」とは
（岸野）「天職」って、一般的には、「天から授かった職業。その人の天性に最も合った職業」とか、「唯一無二の、この仕事に就いたら、絶対正解だという職業」という感じがするものですけど…
そんな「天職を見つけてくれるサービス」ということで良いのでしょうか…？そんなお約束をして、大丈夫ですか…！？
（神保）「天職」とか「天職を見つけてくれるサービス」と聞くと、“ふわエモ”な（笑）、つまりふわっとしてエモい、ちょっと安っぽいイメージを持たれるかもしれませんが…
この天職という言葉を、私たちはもっとユニークな捉え方をしているんです。天職とは、自分の「登りたい山」「一生懸けて登りたいと思える山」に「巡り逢う」ことだと思うんです。
でも、そんな山って、残念ながらいきなり「見つかる」ものじゃないんですよ。すぐに簡単に天職なんて見つからない。そんな甘い話はないんです。
その間には、いくつもの「登るべき山」を登らないといけないことも、当然あるんです。今、まず登るべき山はなんなのか。それを何年ぐらいかけて登るべきなのか。そんなことを考えながら、登るべき山の「山脈」を越えていった先に、「一生懸けて登りたいと思える山」に「巡り逢う」。それが天職というものだと思っています。
ですから、「天職を見つけるという結果にコミット」するのではなく、「いずれ天職に巡り逢うためのプロセスに伴走する」ことが、この、天職エージェントというサービスです。
結構踏み込んだ話をさせていただきますと…いわゆる「転がす」ほうの「転職エージェント」の方々って…正直、そのお客様と一生付き合うと思ってその方々に向き合ってはいないと思うんですね。
足元の転職を決めて、契約企業から成功報酬をもらうことを基本的には考えていると思うんです。ノルマが課せられている以上、それを第一に考えざるを得ない、ということです。
でも私たちが提供する「天職エージェント」というサービスでは、転職した方の先の先の人生まで寄り添い、その後どうなったか確認するとか、面談の履歴を丁寧なカルテや動画に残して、10年後にまた相談に来たときに、
「あのときはトーチャーとこういうやりとりがあって、こういった問題を設定して、この山を登るべき山として捉えていたようですが…その後はいかがでしたか？」なんてやり取りをしたいと思っています。つまり、ものすごい長いライフスパンで考えたサービスなのです。
「天職エージェント」は、お客様が「一生懸けて登りたいと思える山」に「巡り逢う」までの、長い時間軸で伴走することを前提に考えています。なので、刹那的に職を「転がして」お金をいただくという通常の「転職」エージェントではなくて、「天職」エージェントと名乗ってサービスを開始したわけです。
どこまでもトラスタイズ
（岸野）エージェント業をやろうとしたら、お客様に職業をコロコロ変えてもらって、「転」がした方が、効率的で、楽に儲けられるじゃないですか。でもそれは分かっていても、それが私たちのやりたいことではなかったということですね。
（神保）そうですね。そこはやっぱり、先ほどお話しした通り、マネタイズ経済からトラスタイズ経済に変えていきたいという想いですね。信頼が全てに勝るということを地で行きたい。この事業を通じてそれを証明したいと思っているので、そこは譲れませんでした。
いきなり転職という問題解決に走るんじゃなく、まずは問題設定から始める。だから、山を登るたびに、自分に対する学びを得られて、天職に近づいていける。そういう仕事選びが当たり前の世の中を作りたいと思って、この事業を始めました。
私たちのサービスにご興味のある方へ
企業の方、エージェントの方、トーチャーを志す方もお待ちしています
（岸野）神保さん、経営者や人事といった、企業で採用に悩んでいる方や、業界を変えたいと思っているエージェントの方、キャリアトーチャーとして活躍してみたいという個人の方も、当社と協業したいと思っていただけたら嬉しいですよね！
（神保）そうですね！まず、採用に悩んでいる経営者や人事の方。私たちは日々、経営や人事、採用や教育に関するご相談にも乗っていますので、ぜひご相談ください。
また、転職エージェント業をなさっている方。あるいは転職エージェントにすでにお勤めの方で、ぜひトーチリレーと一緒に組んで明るい未来を追求したいと思われる方は、ぜひお問い合わせください。
それから、キャリアトーチャーを目指したいという個人の方。マネタイズのノルマはなく、トラスタイズを目的にした事業を一緒に広げていきたいという方は、どこまでいってもとことん真剣にお客さまのキャリアに伴走できる環境が、当社にはありますので、ぜひお問い合わせください。
そして、自分の人生に本気の方。ぜひキャリアトーチングをご希望ください！
（岸野）最後に、キャリアトーチングと、天職エージェントサービスに申し込もうかなとお考えになった、キャリアに悩む方々へのメッセージをお願いします。
（神保）１つだけ、皆さんにこのサービスに申し込むときにお願いをしたいことがあるとすれば…ぜひ、自分のキャリアとか人生に、本気で向き合いたいと思っている方に応募いただきたいなと思っております。
その想いの体現として、お申し込みいただいたあと、当社のキャリアトーチャーとの面談までの間には、皆さんの情報をたくさんヒアリングさせていただいたり、皆さんのキャリアの悩みの根本を特定するための質問も行ったりします。
「さっさと求人情報を紹介してくれ」と思う方は、どうぞ、既存の転職エージェントの方々にお問い合わせください。そういうサービスを提供なさっている方はたくさんいらっしゃいますので。そっちをご利用いただいたほうがいいと思うんです。
そうではなく、キャリアの悩みの中から、本当の問題がなんなのかを設定したい。いずれは天職に巡り逢えるように、伴走者がいてほしいという、そういう方に向けたサービスです。実際、お申し込みの際に、
「今まで、周りに流されたり、人の目を気にして生きてきてしまいましたが…もうそろそろ、自分の人生に本気で向き合いたいと思っています！…が、自分一人では難しそうなので…今回、キャリアトーチングに申し込みました！」
といったことをお書きになる方も多く、だからこそ、私たちも本気で一緒に悩みに向き合い、結果、面談の後に
「この度は、私の悩みに、私以上に本気で向き合っていただき、本当にありがとうございました…！キャリアの悩みに、独りではなく、一緒に向き合ってくださる方がいることを、本当に嬉しく思うとともに、次の1歩を踏み出す勇気が湧きました！！」
といった声をいただくこともあります。ぜひ皆さんも、本気でお申し込みいただければと思います。
（岸野）それでは、キャリアトーチングと、天職エージェントのご説明を終わります。ご興味のある方は、ぜひ下記のリンク先から、LINE登録の上、お声かけください！！
