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”考え方”で世界の見え方は変わる

考え方の重要性


本編に入る前にお知らせです。
ここに書かれるブログ記事はボクのサロンで1年前に書かれた
内容をリニューアルして転載していますので、若干扱う情報が
古い時がありますがご容赦下さい。

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いつも読んで頂き、ありがとうございます。
前回の「その方法だから勝てるワケじゃない」の延長として
今回は「考え方や捉え方が大事なんですよ」という
基本に立ち戻ったお話にしたいと思います。


選択肢を増やす


さて、のっけから結構複雑な話題になりますが頑張ってついてきて下さい。MLMでも会社企業でもそうなんですが,、世の中には
「言われた通りにやってみたけど上手くいかないじゃん」
といった事故が多発しています。

これは「言った方が悪い」とか「言われた方が悪い」とかいう話ではなく
どこまでいっても『考え方の違い』にしかなりません。
よく方向性の違いといった言い方をしますが
これも同じようなニュアンスだと思います。

以前どこかの記事で出したと思いますが、例えば
「レンガ100個を積んでくれ」
とだけ言われると、モチベーションが付いてこないといった
内容のお話がありましたね。これがまさに「方法論」そのもので
「作業内容のみ」を伝えてしまっているんですね。
これを現代のビジネスに転換すると、これだけだと自身の
ビジネスで成功を再現させる為に「自身で実際にやった行動」だけを
伝えるといったスタンスになってしまっています。

ここで不足しているのは
「ナゼ、レンガを積む必要があるのか」
といった「根拠」です。決して「レンガである理由」では
ありませんので勘違いなさらぬようお気を付けください。
#理由はレンガである必要性です
#まぁ耐久性も大事ですからね

この根拠こそが考え方の源であり
「その作業が必要である本当の理由」です。

しかし、現代では自身で簡単に「調べもの」ができますので
実はレンガである必要もなくって、もしかすると最新式は
「樹脂製(プラスチック)」の軽くて強い素材が登場したり
しているかもしれませんよね。接着もセメントでなく瞬間接着剤
といった手軽な手法にとって代わっているかもしれません。
#本当にあるかどうかは分かりませんが

よって、上の人が下の人に教える場合に本当に必要な情報というのは
「恵まれない人の為に教会を建てたい」っという情報です。

しかし一度でも自身で実績を積んだ人が勘違いしてしまう代表例として
ここで「まずレンガを用意します」という手法が先行してしまいがちに
なります。また、更に視野を狭まってしまうと「さっさとレンガを積め」
となるワケです。
#根拠と理由と手法の3段活用
#テストに出ますよ

これらの手法は、本来「受け手側」が自身で選択すれば良い事で
材質がどうあれ施工法がどうあれ必要なのは「教会」であって
決して「レンガの壁」が欲しい訳じゃないんです。
#レンガじゃないとダメですかっと聞ければ良い
#大抵の場合はダメって言われるよね

更に、もしかすると「件の恵まれない人」に必要なのは
「そもそも教会ではないのかもしれない」
といった発想の選択肢が次世代のイノベーションを生む事に繋がります。

前例踏襲によって上司・先輩等から引き継いだアイデアでは
『考え方』を度外視されがちになり、こういった事故が
絶えない原因になります。

では、こういった『考え方』を持っていない(選択肢がない)人は
どうすればいいでしょう?知らない事は選択できませんので
「じゃあ、例えばレンガで造りましょうか」
っといった提案をコンサルができれば良いんじゃないかと
ボクは考えています。
また、そのアイデアの代替え者としてこのサロンは在ります。

Egor ShitikovによるPixabayからの画像



人が集まる理由


今流行りの「ビジネスコミュニティ」はたくさんの人が集まって
情報交換がなされるのがベストな状態ですが、ここを始め多くの
コミュニティではそうなってないんじゃないかと予想しています。
#中には成功してるコミュニティもあるでしょうけども

その理由は至って簡単で、「win win」が築けないからです。
これは情報の発信側と受信側の双方に確執があって人間社会で
生きている以上は避けて通れない道だと思っています。

ここにはいわゆる「嫉妬心」のような負の感情が往々にして
含まれていて、どれだけ主催者がLose側になったとて
この確執はなくなったりしないんですね。
これはこのコミュニティで学習しました。

そもそもこの「win win」というのは一般に馴染みのない考え方で
イマイチピンと来ない方も多いんじゃないでしょうか。かくいう
ボクも同じで、結構最近まではあまりよく分かっていませんでした。
#何か威圧感なくせばいいのかなっとか思ってました

ただ本当に「win win」という関係性は世の中に存在します。
それを始めて知った時は結構な衝撃を受けました。
一部では最早都市伝説のような扱いになっているこの用語ですが
これが理解できた時に初めて人が集まるコミュニティに進化できるのでは
ないかとボクは考えています。ただし本当に「win win」な関係を
築く為には、自分も相手も双方がこれを理解している必要があります。

この辺りはどうやら少し重要性が高そうなので
また別途特集してみますね。


無料公開と有料情報


一般的に、自分が外部から取ってきた情報は「知識」として自分の中で
消化してから再度「新たな情報」として吐き出す事が大切である事は
過去にも触れています。

また、こうやって記事に書き出す際には「全て無料で提供」する事が
Giverな行為として認識されています。ただ、これは以前にも出てきた
「残念なGiver」行為にもなり兼ねませんので、決して簡単に
真似しない方が良いとボクは個人的に感じています。
その理由は至って簡単で、Googleで検索すれば「知らない事」が
分かるこの時代に、無料での提供だけでは
『持っていかれるだけ』で終わってしまうからです。
#簡単な理由でしょ

DorotheによるPixabayからの画像


以前にもどこかで少し触れましたが、Giverは
「返報性のスターター」であるからこそGiverとして先行投資できる
んです。誰でも彼でもフルオープンな情報は、ただただ初心者には
ありがたい限りですが
「どこの誰だか知らない人、ありがとう」
といった経験は誰もが1度は少なからず経験があると思います。
#Google検索結果のお礼にお返しした事ないよね

逆に、自身が調べた「情報をそのまま」どこかに転載する場合は
「有料情報」ではありませんのでフルオープンです。
この辺りの情報管理は、やはり『考え方』で以て自身で管理すべき
事であり「他愛もない事」であれば無料公開で人を寄せるのも手ですし
「大事な情報」なのであれば希少価値として高価に扱う事が
大切になってくると思います。


コネクターという職業


ただ、業種としていくつかの例外が存在します。
この「コネクター」と呼ばれる職業は「重要人物とのコネクト」を
希少価値として売りにしています。

例えばアナタが自身で考えた大きなビジネスを携えて、重要人物に
アポを取ろうとする場合、こういった重要人物には直接アクセス
できない事がほとんどで、多くの場合「コネクター」に取次ぎを
お願いする事になります。

Adam RadosavljevicによるPixabayからの画像


こういった誰かの秘書的なポジションを最終的に狙ってらっしゃる方は
多分最初の仕掛けとして、たくさんの社長さんとお話する機会が
必要になってきますので必然的に「自身の持っている情報」を全て
公開するという手はなきにしもあらずです。

まずは「人材紹介」のような紹介屋さんからスタートになると思いますので信頼を得る為にも「持っている情報は全て共有する」といった手段は
あるかもしれません。

しかし、やはり「個人が得た学び」というのは貴重な情報源ですので
勘違いによって簡単に世間に公開してしまうのはあまりにも勿体ない
行為ですよね。無料で公開するのであれば、その情報にまつわる
「何かの利益」に結び付けたいですね。アンケートとか、統計とか。
#これも立派な考え方のひとつです




今回はここまで。

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