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商売の原理原則に迫る

薄利多売 vs 少数暴利


冒頭↑↑↑のテーマは聞いた事あるという人が多いのではないでしょうか。

さて、今回はちょっと刺激的なテーマでいってみたいと思います。
これは業種に関係なく、ビジネスを効率的に進める為に切っても
切れないテーマだと思いますので是非最後までお付き合い下さい。

詳しく知りたい方は
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価格で悩む


まず、ビジネスを始める方が最も悩ましいのが「価格」だと思います。
これは以前にもどこかに投稿しましたが
「自身のビジネスが顧客のニーズに応える立場かどうか」
が関係してきます。

当然、顧客からのニーズがあればそれに応える企業は1つや2つでは
ありませんので、結果的にはみんなで「同じ品質の同じ物」を
作る事になります。ここから容易に推測できるのが「価格競争」です。

売り値が「ほぼ最安値」で固定化されてしまう価格競争に巻き込まれると、今度は”どれだけコストを抑えられるか合戦”が始まります。
もしくは”量をたくさん買ってくれる顧客争奪戦”も同時開催されます。
#企業大運動会絶賛開催中

こういった大運動会に参加する意味はあまりなく、むしろ疲弊の割に
得られる対価が少ないので”逆算戦略”では避けたいところになります。



今始まったゲームじゃない


しかし、これらは遥か昔から常時開催されている伝統的なイベント
ですので、そこから抜け出すのはなかなか容易ではありません。
#だってずっと昔から見てきてるんだもん

これが『薄利多売』の世界です。
薄利多売で他に勝つには、どこまでいっても「量をさばく」しか
選択肢がありません。そうなると、必然的に「量がさばける体制」
(生産設備や流通の強化)も整えなければなりませんし、何より
「売り上げ」が上がっても「利益」があまり上がりません。

ここを抜け出す”切符”はいくつかあるのですが
それらを手に入れるのは簡単ではありません。
#顧客ニーズに応えながら抜け出す方も

その切符の1つが「質を上げる」事です。これは何も
「材料の質を上げる」という意味ではなく、とにかく
どこか一点に「徹底的にこだわる」という事。
#材質なら材質を一点突破
#デザインならデザイン一点突破

これが商品・サービスのブランドアイデンティティを生み出します。
「私のブランドの在り方」といったところですかね。

そしてもう1つが「視点を変える」事です。
これは今流行りの”意味変”に近いですがブランドアイデンティティにも
応用できます。またこれは少し”ウルトラC”の変則技にはなりますが
「誰を助けるのか」の視点を変えてしまうのも1つの手だと思います。

ここに「寄付」・「支援」・「援助」の概念をプラスすれば
「助ける人」が変わりませんか?更にもう1つ挙げますと、以前
「お金」の話をした時にも出ましたが「お金持ちを対象にする」事です。

これは何も「お金持ちな個人」でなくともお金の集まっている
場所であれば企業でも行政でも問題ありません。


少数暴利の世界


ここさえ突破できれば、商品・サービスの単価は爆発的に
跳ね上がります。つまり「量」を売る必要がなくなりますので
必然的に「アナタ」の身体(労働)を軽くします。

これはつまり「ニッチャー」の売り方でもあり『少数暴利』の世界です。
”とらよし”のコンテンツアイデンティティは
「どこよりも圧倒的なコンテンツを創る」です。

これを心がけておくと、コンテンツの質がコントロールできるように
なります。例えば”集客”や”呼び込み”に使う無料配布のネタも
新たに興す必要はなくコンテンツの一部を開放するだけでよくなります。#見せ方云々はまた別問題
#そっちはコピーライターの世界

ただし、こういった「圧倒的に創り込んだ商品やサービス」は
決して”顧客のニーズ”に応えて作るモノではありませんので
世間に認知されるのが非常に遅いのが特徴です。
#詐欺とか宗教とかの批判にも耐える必要もあるでしょう
#だって誰も知らないモノを創るのですから

しかしこれも突破できる方法はあります。”テーマ外”になって
しまいますので今回は割愛させて頂きますが、またどこかで紹介致します。
#バンド効果もそうだよ
#その上にはオセロ理論がある


それでは今回はこの辺で。
いつになく真面目な展開で進行しましたね。
#いつもこうであって欲しい

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