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共感される事業

共感される事を目指す


今回は起業の在り方についてとらよしが日頃から意識
している事をテーマにしたいと思います。


コピーセールス


日頃様々なところから情報を得ていますとセールスや
コピーライティングの宣伝・広告が非常に多いように思います。
#売る事に特化した内容多くないですか

当然それらのスキルは「売る」為には必要でそこには
マーケターやライターさんにとって「腕の見せ所」でも
ありますので、それ自体を否定するつもりはありません。

ただ、問題は『何を売るのか』といった処にあって
日々悶々としています。個人が起業を目指す場合
ニーズに応えた販売戦略は100%価格競争に持ち込まれると
思いますし、何かに特化した”特殊な商品”は中々
理解してもらえません。

ここの問題解決を先送りにしたままそんな状態の中で
「売る」という事に特化させてしまいますと、やはり
クロージングはどこかパワープレイの様相を隠し切れなく
なりますし、コンサル業・コーチング業など
「誰かに何かを教える」業種の方々は特に自身が
知らない領域を質問される機会が増えますので
「怒る」事が増えるのは必然です。

これが少し前から C to Cビジネス界隈で
多発している事故だとボクは認識しています。


無知が生む忖度


これは企業でもMLMでも同じですが先輩もしくは
自分の師が「怒る」と恐怖政策が始まります。

これはもうずっと昔から色んなところでモチーフにされて
きましたので今更説明する必要も無いとは思いますが

『恐怖政策は反感を生むだけで長続きしない』

が定石です。しかしその概念は世界で見てもなかなか
根付いていない為に、デモを武力で抑え込むといった
ニュースは未だに常習的に飛び交っているのが現状ですね。
こうなると、半自動的に始まるのが『忖度』です。
これはいわゆる「無知」が引き起こす症状で、結果が
出せない代わりに「上官の言うことなら何でも聞きます」
という状態の事を指します。
#そしてすぐ怒ります

ただでさえ弱者間同士の取引であるC to Cビジネスでは
この恐怖政治も忖度社会もメリットが皆無ですので
これを回避する為に、最低限その道の”専門家”である
必要がありますし、もっと言えば「圧倒的なコンテンツ」を
創る必要が出てきます。
これが今まで成しえにくかった結果を生む事に繋がり
結果的にファンを生む事に繋がるのだと確信しています。


共感が全て


ボクは個人的に
「ファンが引き起こすのが共感」
「無知が引き起こすのが忖度」
だと考えていて、我々個人起業家が目指すべき処は
「共感が全て」だと思っています。
ただ、これが非常に難しくて”正解”がありません。
#というより1人1人正解が違う

これはもう「やってみる」しか方法はありませんので
個人的には”PDCA”よりも”YKK”(やって・感じて・考える)
を推奨しています。何よりも”ファン”の獲得を目指しましょう。

短いですが今回ここまで。

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