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アナタのビジネスが”売れた先”で

皆の未来像


本編に入る前にお知らせです。
ここに書かれるブログ記事はボクのサロンで1年前に書かれた
内容をリニューアルして転載していますので、若干扱う情報が
古い時がありますがご容赦下さい。

リアルタイム配信は現在でもFacebookのグループ配信にて
行っておりますので気になった方は「とらよし」又は
「逆算戦略アカデミー」で検索してみて下さい。


いつも読んで頂き、ありがとうございます。
おはようございます。

さて今回は、稀有にもここに集まる皆さんの未来像に
少し興味があってこんなテーマにさせて頂きました。


オンラインサロンを目指す事


ボクが今優先順位を上げているこのオンラインサロンですが
どうやらパイオニア達の間ではあまりお勧めできる体系ではないらしく
今日もメンターが「やめとけ!」っと釘を刺すシーンに出くわしました。

この理由について明確に触れていたのは
「成果が出るまでずっと赤字が続くんだぞ」っという事。
これは確かに的確な表現だとは思いますが、どっこいボクには
このサロンで成し遂げなければならない志があって、件の
「ずっと赤字が続く」のは覚悟の上の起業です。
#それ以外に理由はなかったから辞める理由もなかった

ここからはボクの勝手な予測になるのですが、多分先人達が言いたい事は『永遠にサロンだけで食っていけると思うな』という事だと思っていて
要は「お金を稼いで何するの?」っといった所が決まってない人が
多いような気がしています。
#気のせいならいいんです

少し前に「立場の話」(プレイヤーとかマネージャーとか)を
出しましたが、今回の「やめとけ」も何だかそこに直結しているような
気がしてなりません。つまりプレイヤー視点のまま
オンラインサロンの運営など無理ぞ!っという事。
それもそのハズでプレイヤーの収入源は「賞金」ですので
サロンの運営・管理とは全く別世界です。

THAM YUAN YUANによるPixabayからの画像


この立ち位置をまずは変えないと、お金の管理やシステム管理は
いつまででも「苦手なんだよな~」のまま誰かに委託して
無駄な支出を続ける事になります。

また、オンラインサロンという「組織体系」が、ヒエラルキー構造でも
ホラクラシー構造でもない『1人:複数人』という組織図になりますので
これは前例があまりなくて継続が難しいのかもしれません。

ボクは「文章」という方法を用いて運用させて頂いてますが
この辺りの問題を「文章以外の何か」で間を持たそうと思ったら
それこそ「ライブ配信」とかになるんですかね。
いずれにせよ、一度に複数人を相手に出来るシステムがここで
必要になるので、それも含めてお勧めできないのかもしれません。


オンラインサロン寿命


そしてもう1つ「サロンで稼いで何するの?」に起因するんですが
今オンラインサロンの寿命は10年もないと言われているそうです。
「何を教えているのか」にもよるんだとは思いますが、例えば
このサロンも同じで世の中に「この考え」が広まって一般的に
普及したら、このサロンはもう世間からは用済みです。
#何年かかるか分かりませんが結構長い事かかりそうよ

さっきも出ましたが、サロンで永遠に食っていくのは確かに
難しそうではありますね。そうすると、もし仮に自身のサロンが
売れたとして、大きなお金が扱えるようになった時点で
次のキャリア(自身の立場)を考えて実行(投資)していかないと
衰退期に間に合わなくなっていまいます。

というより、自身の手持ちアイテムを「アイデア」ではなく
「ビジネス」にしていくつか同時に回していかないと、その先
失敗もできなくなってしまいそうな予感はあったりします。
#サロンで売れている内に次の手を失敗しておく

ただしショップ経営を目指されていらっしゃる方はそうでもなくて
こちらは「集客を途切れさせない事」をメインに
考えていく方が長持ちすると思います。
#コッチはおいそれと拡大できないので継続が第一

UnsplashのKyle Ryanが撮影した写真



MLMが何を売っているか


そもそもボクがこのサロンを始めたきっかけは「豊かな人生」を
逆算戦略で考える。という所からスタートしていて、それに対する
1つの答えが今目の前にあります。
これさえ文書化できてしまえば、後は自動化システムを改変して
その先「広告フェーズ」に入れるんですが、ちょっと文章構築に
手間取っています。

「プレイヤー視点」の人がマネージャーの視点に立って起業を
始める為には大きく分けて2つの問題があって。

1.「今、やりたいかどうかで判断しない」

2.「プレイヤーとマネージャーの違いを知る」

この2つをどう混合させて、どう分ければ
良いのをかぐじゃらぐじゃらしております。

これを知っておくと、MLMに加入するにしても「盗めるモノ」が
明確に分かった状態で加入できますので、後々の独立が楽になる
と思っています。

ボクは立ち上げ当初から”オリジナルビジネス”を立ち上げる
個人起業家さんを応援していますので当然最後は「独立」が
視野に入ってきます。

以前お話しましたが、MLMが売り物にしているのは「権利」で
ある事が多いので、そこで上手く管理されて丸め込まれる事が
ないようにという願いを込めた「防具」のような「お守り」のような
モノにして頂ければ幸いです。

またこの2つの考え方は、将来的に「独立」するまで有効だと
思いますのでこれだけは仕上げなければなりません。


セカンドキャリア


さて、将来的に目指す世界がそれぞれ何であれ「ビジネス」にも
寿命があって永遠ではありません。それこそ「貴重な体験」を
高額設計にしていない限りある程度の人口に行きわたれば、後は
どれだけリピーターを増やせるかの勝負になります。
それでも競合や代替え者は否応なしにやってきて、既存の
ビジネスを悪意なく喰ってしまったりします。

製品寿命曲線


以前にもお話しましたが、今は時代の流れが早いので
1つの事業にいつまででも頼る事が難しくなってきています。

そんな中でも「支援の設計」や「VIP設計」なんかも視野に入れる
必要があって、これらはもう今の時代のドレスコードに
なりつつありますね。

将来的に「非営利団体活動」を目指されてらっしゃる方も
例外ではありません。次に自分がしたい事を常にチャレンジ
していかないと、社会情勢が変わった瞬間にアテにしていた
行政からの補助がなくなると悲惨な事になります。

ただ、こちらはそもそもが支援設計が必要なジャンルですので
最初から「オール支援の設計」にしておいて行政からの補助は
「貰えればラッキー」という恰好にしておくと時代の流れに
振り回されずに長持ちすると思います。

何にせよ、今のビジネスが売れたらどうする?
っといった話題でした。


今回はここまで。

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