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ボクらは”何に”お金が要るのか

商う人の不便を知る


本編に入る前にお知らせです。
ここに書かれるブログ記事はボクのサロンで1年前に書かれた
内容をリニューアルして転載していますので、若干扱う情報が
古い時がありますがご容赦下さい。

リアルタイム配信は現在でもFacebookのグループ配信にて
行っておりますので気になった方は「とらよし」又は
「逆算戦略アカデミー」で検索してみて下さい。



今回は、多くの人が「疑問」にすら持てない領域のお話を
テーマに掘り下げていきたいと思います。
#かなりディープで重要な所に触れますよ



集客と構築の同時進行に潜む罠


集客って難しいですよね。
どこにどう宣伝していくのか、何を使ってどう伝えるのかも全部
手探りで「自分の正解」を探さなければなりません。

一方で、サイトの構築もまた難しいです。
一般的なECサイトは手数料がかかりますし、かと言って手数料不要の所は「集客」を自分で行わなければなりません。

導線を引くのも一苦労なのに、知らないルールもたくさん出てきます。
そもそもこれらの「集客と構築」は一括で行うべき作業ではありません。

Gerd AltmannによるPixabayからの画像


この工数を甘く見積もると、自身の工数は「外注が不可能な集客」に
集中する事になりがち
ですので、「構築」には結構なコストが
かかってくる事になります。
#使用料を払うのは楽なんですよ
#そこは支払いを伴う買い物なので

この場所をメルマガにする事を4か月前に決めて「ここを読む」場所に
して、「ここへ集まる」ように設計しながら1ヵ月くらいかけて
ここへ人が集まれるようランディングページ(LP)を開設しました。
#ちゃんと自分で創ってみました

↓ 登録してね ↓

https://www.back-cs.com/

このページを創ってみて改めて感じた事をツラツラとまとめてみますね。
まず最初に感じたのは
『これ作りながら集客は絶対無理』でした。

これには様々な理由がありますがまず、こういったWebページを自分で
作成すると「膨大すぎる作業量」に圧倒されます。

また知識も素人並の人間が初めて作るモノですので、当然色々な
知らなかった事を勉強しながら進める事になります。
よって、当然の事ながら「これを作りながら接客」なんてかなり
無理がありますので、作っている間はどうしても休業状態
ならざるを得ません。
#寝ずに働いて1 ヵ月かかったよ
#その間も記事の投稿は続けたけどね

これは「自転車操業」を始めてしまった人にはかなり酷な話で
例えば自身のビジネス規模を先に決めてしまったが為に休業すると
生活ができない状態はすなわち自身でWebページを創れない
状態と同じ意味になります。
#自転車で始めると制作を外部に委託するしかない
#そもそも自転車なのにそんな大金が出るか


何にお金を払わなければならないのか 


Facebookで色んな方々のページを見て回ってますと中には
「Webページ制作」を生業にされてる方もいらっしゃって
「お値段も勉強」させて頂いてますが、その方々は当然プロですので
お値段もそこそこ張ります。

これは多分、作ってもらうだけの価格設定だと思いますので後々
「どこかを改造したい」とか「ページを追加したい」
なんて依頼が出た時には、もれなく追加料金が発生すると思います。
#ボクならそう設計します
#黒いな

MediamodifierによるPixabayからの画像


これを最初に自分で創っておくと本当に最低限の支払い額で済みます。
ボクの場合だと年間で1万5千円程度。加えてそのサイトが保有する
ほぼ全ての機能が使いたい放題ですので追加も削除も思いのままです。

ここにかかる追加料金と初期投資の費用を合算すると自身でWebページが
創れない人は相当マイナスが発生しますのでご注意下さい。
これを取り返すのはそれ以上の苦労が伴います。

では、ぜーんぶ自身で完結してしまえば「無料」で立ち上げられるのか。

時間さえかければ「初期費用なし」でスタートできるのかと言うと
実はそういうわけではありません

そもそもインターネットというツールを使用する時点で最低限の
「場所代」が徴収されます。そう、サーバー使用料です。
また以前にも書きましたが「決済」という行為はお金のやりとりが
できる「信用権限」
を持った企業でないとできません。
#後はドメイン代とかメールアドレス代とか

という事は、これらの使用料に最低限の費用は支払う必要が出てきます。
それがボクの場合は年間1万5千円。
#これが高いか安いか

つまるところ、結局世の中で「成功」とされてらっしゃる方は
こういった「権利」を基に安定した収入を得られるので
一度稼働しだすと半永続的に自動で収益化できます。


プログラマーが棲む世界


結局のところ、インターネットの世界を根幹から支えているのは
どこまでいってもプログラマーの方々であり、こうした
アンダーグラウンド的な「縁の下の力持ち」は、決して
表舞台には出てきませんが未来は安定していますね。
#今日もお金を払って使わせて頂きます

今のプログラマーのお仕事はHPのような「製品」をゼロから
構築する時代が終わり「C言語⇒アプリ化」に変化してきています。

Dok SevによるPixabayからの画像


もし、プログラミングが得意な方がいらっしゃるのであれば
今の狙い目はそこかなーっと思います。では、ボクらも最終的に
そこを目指した方がいいのかと言うとそんな事はなくて
そっち方面が得意な方は当然目指した方が将来的に安定しますが
多くの人は「どちらかというと苦手」だと思います。

ただ、先程も出ましたように現代においては「プログラミング」の
意味合いが少しずつ変わってきていて、実際にC言語に触らずとも
パソコンのOS機能のように「感覚的に組み立てる」ようなソフトは
続々と出てきていますので、まずはそういったソフトに触れて
「使いこなしてみる」事を推奨します。

これらを使いこなせるようになると、世の中において
『どうしても料金が発生する場所』が見えてきます。
これが、万民が手の届かない「かゆい所」です!
こういった場所を知る事で、自身のビジネスにおいて「自分の仕事」を
掘り下げるきっかけになると思いますし「自分にしか生み出せない価値」
を知る良いきっかけになると思いますよ。
#万民が届かないかゆい場所は安く提供できるんです
#メチャメチャ多くの人が利用するから

自分には厳しく、他人に優しいという効果はこういった価格にも
影響されますので覚えておきましょう。



今回はここまで。

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