事業サイズを決める”楽なコト”
人は楽な方に流れていく
いつも読んで頂き、ありがとうございます。
マイドローンの機能が思いのほか高性能な事を知り、買って半年
たった今ちょっとテンションが上がったとらよしです。
おはようございます。
今回はビジネスの根幹でもあるこんなテーマでいきたいと思います。
転用できる部分も少なからず点在すると思いますので、是非参考に
されてみて下さい。
本編に入る前にお知らせです。
ここに書かれるブログ記事はボクのサロンで1年前に書かれた
内容をリニューアルして転載していますので、若干扱う情報が
古い時がありますがご容赦下さい。
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○○するだけ
これは個人起業家が一番最初に考える「キャッチフレーズ」の
代表例ですね。ボクも集客の呼び水にはちょっと使おうかと
考えているものになります。
#とても楽そうで良いよね
今更説明の必要もないとは思いますが、顧客側の視点に立つと
このフレーズはグッと刺さります。
これは購買関連だけでなく、動画やSNSでも同じです。
こういった簡単に起こせる「行動指針」というのは昨今の
情報過多な現代において
「つまり何をどうすれば?」
っといった受動的タイプの人の心を捉えて離さないからです。
基本的に人間の脳は、受動的や能動的といった思想に関係なく
「なるべく物事を短絡的に考えたい」
といった欲求を持っています。日常生活においても仕事にしても
やる事がいっぱいで「考える時間」が惜しいからです。
そんな時代背景からビジネスを考えた時、技術的な問題や知識的な
問題などは今やGoogle先生がほとんど情報を持っている中で
例えばそこに出てこない情報であっても、周囲の誰かに聞いて
「それっぽい回答」が得られれば基本的に我々は満足してしまいます。
#何と正解じゃなくても良いそうです
つまり、誰かに何かを説明する時には
「正解」である必要がないんですね。
逆に、この時必要になってくるのは
「相手が納得できるかどうか」
であって、納得さえしてしまえば
「知らない事からやってくる怒り」を
鎮める事ができるからです。
#刹那的で短絡的な解決法
つまり、こういったキャッチフレーズは一般の消費者にとって無視できない救いの手であり、長い説法よりも強力に働きます。
結果を伴う宣伝
では、そういった「○○するだけ」といった手法で本当に成果は
得られるかっというと、ほとんどの場合はそうなりません。
実際の科学的な証明は専門の機関でないと立証が難しく
且つ相当な時間がかかりますので経営者側は
「変化しない状態」については釈明しなければならない事態に
なりますが、現実的に考えて報道陣でもない一般の方々が個人に
対して説明を求める事なんてあまりなくて、そのほとんどは
「信用」をなくして離れていきます。
#やっぱダメじゃん
ただし、アフィリエイトのような
「注目を集めて広告を見せる」事が目的の商法は、それで良いんです。
そもそもこのシステムは目的が「中身」ではなく
「視聴者がそのページを開く」事にありますので
同じ人間が何度も開く必要がありません。
一瞬バズれば、あとは”バンドワゴン効果”で人は増えていきますので
特に中身に信ぴょう性を持たせる必要がないんです。
#極端な話フェイクニュースでも良いんです
これを極端に動画サイトで展開しているのが
「暴露系YouTuber」とか「迷惑系YouTuber」なんて
呼ばれてらっしゃる方々ですね。
彼らは無理矢理影響力を持ちましたので、後は信用を勝ち取れば良い
だけなのですが、これがなかなか難しいのではないかと思うんですよ。
#ユーチューバーを例に出しました
これが難しい理由は2つあります。
1つは「規模の影響力」の基でもある「パーキンソンの法則」の中で
紹介されている『煮る・焼く・ゆでるの基準』に準じたものですが
要は「ヒール役を終わらせるタイミングなんて永遠にやってこない」
という事。
これは「ここまで○○が△△したら終わり」っと自身が明確に
基準を設定しない限りいつまででも続きます。ゆでればゆでるほど
卵は固くなっていきますが目に見えませんので、パッと見は
自身の環境変化には気付けないのです。
↓ パーキンソンの法則 ↓
https://ameblo.jp/torayoshi626/entry-12649132083.html...
もう1つは、せっかく培った影響力そのものに反発されます。
どういう事かと言いますと、「フェイク」や「迷惑」を発信し続ける
提供者には「それを欲する視聴者」が集まります。
これは小集団の中で、何となく一旦成功したように見えますが
それ以上の影響力を持とうとするとより大きな影響力にあやかる
必要が出てきます。しかしほとんどの巨大勢力は「正攻法」を
売りにしてきていますので「ヒール役やフェイク」の類は扱いにくい存在
です。
#共演が叶いにくいと思います
しかし、だからといってここを成り立たせる為にある日突然
「ヒールからヒーロー」へ改心してしまいますと、今まで
「ヒールとして応援していたファン達」が離脱します。
彼らは彼らで一定のニーズを得ていて
ヒールであってもこんなに頑張れるという雄姿を魅せる
事でファンを獲得してきたのに、ある日突然いきなり
「ヒーローになる」と言い出すのですから無理もありません。
ここから再びゼロスタートになるでしょう。
#これが規模から抜けられないロジック
繰り返し機能
ボクは個人的にYouTuberになる気がありませんので、そこには手を出して
いませんが「ユーチューバーになる!」という方がいらっしゃるのであれば応援します!
ただ、ボクの構造するビジネスはどれも
同じ人が繰り返し訪れる場所を提供していきたいので
中身に嘘偽りがあるとマズイです。
その為にこうやって日夜コトコトと自身のビジネスを煮込んでいる
のですが、この効果は後々絶対に役立つと信じて疑っておりません。
この効果は、例えボクが将来的にどこかに働きに出る時が来ても
必ず役に立つと思っていますし、ここを訪れる人の役に立つ事が
叶えば願ったり叶ったりです。
また、このサロンではあまり出てきませんが、ボクは基本的に
楽しい事好きですので、題材は「楽しい」を基に構築したいですね。
今回はここまで。
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