ヨシタケシンスケさんの絵本

ヨシタケシンスケさんの絵本「ころべばいいのに」

嫌いな人がいる事を肯定して、それに対しての心の在り方を教えてくれている

子供達には少し難しいかもしれないけれど、
嫌な気分になった時自分で自分を励ませるように好きな物を用意する、とか
嫌いな人がいても、そこから逃げる事もできる、自分で決められる。とか
これから成長するにあたって覚えておいて欲しい事が詰まっています。

私もそうだったように「突然の土砂降り」(嫌な気持ち)から避難できる場所の一つが「我が家」でありたい。いくつか用意しようと、書いてあるけど本当にその通りです。
習い事やおばあちゃんちとか、ネットの世界とかも。

学校等で嫌な気分になって帰ってくる事もある。そんな時に安心できる我が家。そんな子供達を受け止められるようにしたい。

家族がいて、一緒にご飯を食べてお風呂に入って寝るだけでもスッキリするんだよね。

子供達の頭の片隅の記憶に残しておいて欲しい絵本です。

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