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自転車の鍵について考える

今の折り畳み自転車はメルカリで美品を買わせて頂き、その付属品に短めのワイヤー錠があり、使っていたのですが鍵を無くしてしまったので、あらためてチェーン型を検討しておりました。

しかしなあ、
小型のワイヤー式はすぐ切られそうだし、
ガチ鎖だと重いし仕舞い込むカバン必須だろうし、
ダイヤル式だと手袋してる冬場はキツそう、
鍵式だとまた無くすのヤダなぁ…。

ちなみに昔ロードバイク乗ってた時は、小型のワイヤー式を使ってました。
もちろん、駐輪は最低限、コンビニとかトイレの時は目に見える所に置いて、一秒でも早く戻る気構えで事を済ませてましたが。

さてどうしようかとネットで調べていたら、その小型ワイヤー鍵のメーカーさん、株式会社クロップスのHPに目に止まった解説がございましたので、掲載致します。

例えば数分間自転車を駐輪し、その自転車の前を10人の人が通り過ぎたとします。
鍵をしていない場合は、その全ての人が自転車を盗難することができるのに対し、カフェロックで施錠されていれば、切断するために少なくとも工具が必要になりますので、10人の中に工具を持った人が居るのか?と考えると、盗難の確率は減るということになります。

通行人の中で工具を持ち歩いてる割合は未知ですが、偶々盗難目的の人が居て切断する工具を持っていたとしても、人気が多い場所で、尚且つ持ち主に見られるリスクを背負ってまでその場で盗難を行うというのは考えにくいものがあります。

使用する鍵は、カフェロックよりも太い物を使用すると盗難に対しての効果は更に上がりますが、太くなればなるほど鍵は重くなり、当然サイズも大きくなります。
最低限の装備で走るロードレーサーにとっては極力荷物を減らしたところですので、基本的に太いく重い鍵は選択種から外れます。軽装で走るスタイルでは自分の持てる荷物の量を考えると、自ずとコンパクトなカフェロックが選択種となるということです。

​勿論、太ければ太いほどセキュリティー性能は高くなりますので、街乗りなどの頻繁に駐輪するスタイルでは強度重視の鍵を選んでいただき、U字ロックやチェーンなどの鍵、車体に取り付けたたりバッグに入れて運ぶことができます駐輪時間などを考えて鍵を選ぶと良いと思います。

メーカー側のポジショントークという側面も否定しませんが、この場合は人通りの多い場所なら盗難への目が多くなるので、最低限のワイヤー鍵(上記「カフェロック」)でも効果はあると。

んー、確かにな。
でも、今回は折り畳み自転車で、ジムとか買い物で使うんだよな。多少放置してしまうんで、ちょっと防御力欲しいよなぁ。

悩んだ末に、ブリヂストンの太め&長めのワイヤー錠にしました。
目立つ色、長めなので肩掛けOK、短く纏めるマジックテープ付、鍵はディンプルキーが計3つ、何より比較的安価な上にヨドバシカメラでワケあり現品特価(笑。

まあ、目立つので抑止効果はあるかと。
ワイヤーは基本肩掛け、必要ならマジックテープで纏めてカバンに、という運用になるでしょう。

あとは鍵は無くさないように、家の鍵と一緒にして、スペアは別保管にしておきましょう。
もっと早くにそういう運用にすべきでしたが(苦笑。

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