年齢で見切りを付ける判断とは

先ほどまでM-1見てました。
錦鯉さん、優勝おめでとうございます。
個人的にはオズワルドと思ってましたが、ネタの設定やヒネリが効いた技巧派が居並ぶ中で、思いっ切りバカと勢いに振り切ったのが勝因かもしれません。

さて、直前にYouTubeで岡田斗司夫の切り抜きを見ておりました。

この話は聞いたことがありました。
自分も国家資格に注力してた時期がありましたから、芽の出ない日々を過ごすこと、芽が出ないと分かって新たな道を決める決断、それはそれはキツいものがございます。

今の自分に置き換えて、50にもなって、自分の信念を貫けるか？と自問自答したら、まあ無理だと答えますね。

そんな中、この大舞台で結果出す⁉︎
強い。キャラだけでなく心も。

紳助が芸人を諦めさせる為に始めたM-1を50歳が優勝したら、また夢見ちゃう奴が増えるじゃないか。

— Tak kuri (@tak_no18) December 19, 2021

夢見ることは個人の自由です。
ただ、それを心折れずに貫けるかは、物凄いエネルギーが必要です。
だから優勝の姿を見た時、ウッとくるものがありましたよ。

あらためて錦鯉さん、優勝おめでとうございます。