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新NISAのお悩みポイントを列挙する回
こんにちは。とらのこです。
2024年から始まる新NISA。
素晴らしい改正になりましたね。
しかし、大きな改正のため、投資戦略を再考する必要が出てきました。
私も2024年までには、投資方針を固める所存。
投資方針を固めるには、現状把握が大事。
ということで、今回は「新NISAの私のお悩みポイント」を列挙していきます。
新NISAのお悩みポイント
新NISAのお悩みポイントは以下。
「つみたて投資枠」と「成長投資枠」で違う商品を投資するのか
「つみたて投資枠」の商品をどうするか
年間の投資額をどうするか
「つみたて投資枠」と「成長投資枠」をどういう配分で埋めていくか
現時点でのお悩みはざっとこんな感じ。
どういうところで悩んでいるかを順に説明していきます。
なお、「新NISA」の説明については、私より優秀な皆様が説明してくれておりますので、私からは取り上げません。(笑)
「新NISA、よくわからん!」という方は、まずは「たぱぞうさん」の動画を見てみてください。
では、お悩みポイントを順に見ていきましょう。
「つみたて投資枠」と「成長投資枠」で違う商品を投資するのか
まずはこれ。
私はこの記事にあるとおり、「インデックス」と「米国高配当株ETF」の二刀流で投資をしています。
現在の方針は、「つみたてNISAでインデックス投資をして、その他の余剰資金で米国高配当株ETFを買う!」というもの。
この方針を維持して、
つみたて投資枠→インデックス投資
成長投資枠→米国高配当株ETF
に投資をするというのが1つの案。
だが一方で、「投資効率を考えれば、全てインデックス投資(ETFではなく投資信託で)」にするのも魅力的だよなぁ・・・と思ったり。
この点については要検討です。
「つみたて投資枠」の商品をどうするか
2つめはこれ。
私は現在、以下の内訳で「つみたてNISA」をやっています。
楽天VTI→15,000円
eMAXIS slim S&P500→15,000円
オルカン→3,333円
この内訳にしている理由は次のとおり。
基本的には米国株
VTIとS&P500のどっちがいいかは決められない
だったら、半々で持とう
米国株と全世界株の違いも見たいから、全世界株にも少し投資
といったところ。
ただ、「ガチャガチャするのも嫌だな」と思い、1つの商品にしようかと検討中。
そして、1商品にする場合、「米国株」と「全世界株」のどちらにしようかなぁという悩みもあったり・・。
このあたりも要検討です。
年間の投資額をどうするか
3つ目はこれ。
基本的には「理想的な株式比率になるまでは、年間の投資可能額(360万円)をフルに使う」という方針。
で、理想的な株式比率になったら、その比率を崩さないようにしながら、追加投資をしていくという流れ。
この方針に悩みは無いのですが、4つ目の悩みと関連するのは「360万円を埋めきれないときにどうするか」という点。
具体例が無いとわかりづらいと思うので、4つ目の悩みにいきます。
「つみたて投資枠」と「成長投資枠」をどういう配分で埋めていくか
最後の悩みがこれ。
それぞれの年間投資可能額は次のとおり。
つみたて投資枠→120万円
成長投資枠→240万円
合計で360万円の年間投資可能額。
360万円投資できるときは悩みはないのですが、問題は「360万円投資できないとき」。
例えば、年間120万円しか投資できない場合にどうするか。
まずは、つみたて投資枠から埋めよう!→つみたて投資枠に120万円
まずは、成長投資枠から埋めよう!→成長投資枠に120万円
バランスよく投資しよう!→つみたて投資枠に40万円、成長投資枠に80万円
など、いろんなパターンが考えられます。
それぞれにメリット、デメリットもあるかなと。
この辺の考え方も、整理していこうと思います。
まとめ
今回は新NISAのお悩みポイントを列挙させていただきました。
これらの悩みについては、自分なりに出した答えや、思考のログを随時、書いていこうと思います。
「私はこういう戦略でいくよ!」というものがあれば教えてください。
参考にさせていただきます。
2024年からの新NISA。取れる戦略も幅広くなっていますので、自分なりの戦略を楽しく考えていきましょう!
それではまた!
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