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都レンジャー(小笠原地区)、noteをはじめました

 はじめまして。東京都自然保護指導員です。みなさんからは通称「都レンジャー」と呼ばれています。令和4年現在、多摩地域と小笠原地域に都レンジャーが配属されていますが、このnoteでは小笠原の都レンジャーについて日々の業務や自然の情報などをお伝えしていきます。

都レンジャーの制服です

「都レンジャーって何やってるの?」と私たちは親、親戚、友人、知人、すれ違う人などによく聞かれます。おがさわら丸やははじま丸の乗船口で立っている人、園地歩道で邪魔な木を切っている人、子ども達にレクチャーをしている人……人によって様々な印象をもつことでしょう。


ははじま丸の出港立ち会い。何をしているかはまた他の投稿で紹介します

都レンジャーの業務は多岐に渡っており、中には無人島である弟島でのオガサワラグワ調査といったような一般の人がいない場所で仕事をしていることもあります。むしろ、私たちが入っているフィールドは人と会うことが少ない場所であることの方が多いかもしれません。

船で属島に上陸することもあります

そういった状況を踏まえて、少しでも多くの方に都レンジャーのことや小笠原の自然のことを知ってもらう機会を増やしたいと考えnoteのページを作りました。適宜、情報を発信していきますのでぜひお楽しみください。

写真を撮って記録を残すことも大事な仕事です