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中年、試験の予想と結果をくらべてみる

ということで、現在絶賛実務補修中です。
厳密には、先週末と今週末で計5日間の実務補修が実施されるのですが、今週末までに今回の依頼企業に対する報告書をしたためる必要があるのでございます。

昔から「脳に汗をかく」なんて言葉が使われることがありますが、今回の実習がまさにそんな感じです。考えて考えてダメ出しされてまた考えて…ということの繰り返しで、脳のパルスが焼き切れそうな感じになりました。
更に悪いことに、そういう状態のまま寝ても夢の中で考えることになるという悪循環で、実質睡眠時間も含めて一日20時間くらい働いていた気分になりました。
あと、研修はグループで行われるのですが、反社会的コミュ障である私は人と足並みを揃えるのが苦手なので、そういう点でも厳しいところはあります。さらに言うと、集団浅慮ではないですが、人が集まる程結論がつまらなくなっていくような気がしました。みんな私より賢いのに。
もちろん、議論の段階では刺激的でためになる話が出ますし、いつもボッチ仕事をしている私からしたらチームの良さを感じられているのですが。

さて、それはさておき中小企業診断士の二次試験の結果が返ってきました。
試験直後に事例Ⅳで10点分程飛ぶミスを犯したことに気付き、途方に暮れていたことを思い出します。

その時の感覚的な自己採点と実績の比較は以下の通りです。

※ちなみに上の自己評価は「万が一受かっていたとしたら」という前提で240点にしたもので、実際は合格は諦めていたので本来の自己評価はあと20点くらい低いものでした。

正直箸にも棒にも掛からない点数なので、「だから何?」みたいな感じはありますね…実際受けてみた感想としては、おそらく60点を上位20%あたりになるように調整をかけているのでしょうね。
そうでないと私が事例Ⅳで60点を超えている説明がつかないので…
そして事例Ⅰはうまくいったと思っていたのですが、そんなでもありませんでした。おそらくここも60点が上位20%あたりになるような調整が入っているのでしょう。

正直2月1日に中小企業診断協会のウェブサイトで自分の受験番号が掲載されていた時点で点数はどうでもよくなってしまいましたが、宙ぶらりんが今すべてなくなったので気分は晴れ晴れです。

来月は新潟酒の陣に行ってきます。
まずは実務補修やっつけて打ち上げで旨い酒を飲みたい!

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