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私は先日、大好きないきものがかりのライブに行ってきた。それは、言葉にしようとすると、あまりにも多くの感情が溢れ出てきて、頭がパンクしそうになるくらい、素晴らしいライブだった。私は、このライブに並々ならぬ思いを抱えて参戦した。 2017年1月、彼らいきものがかりは「放牧」という言葉を用いて、活動休止をしていた。だが、2018年11月3日、彼らの結成記念日を気に、「集牧」という言葉を用いて活動を再開した。その間、約2年の月日が流れていた。 私は、いきものがかりのファンク
新元号が発表される前日、私は身近にいた人の訃報を聞いた。といっても、ここ一年くらい会っていなかったのだが。別に、その人と親しい間柄でもなければ、その人との思い出もほとんどない。ただ、「職場が同じだった」というだけの間柄だ。 たったそれだけの関係なのに、私はひどく動揺した。つい一年前までは、元気だったはずなのに、つい最近も「昨日一緒に飲んだんだけどさ、相変わらずだったよ」なんて話を耳にしたばかりなのに、その人がこの世にもういないなんて、全く信じられなかった。悲しかったわけ