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”つもり”のワナ

いろんなことに興味を持ち、チャレンジしてみることはとてもとても良いことです。

本を読んで、勉強して、教材を買って、サロンに入って・・・

あれ?インプットにインプットを重ねてるだけに・・・

”つもり”になっていると、ただの自己満足になってしまい、そこに学びは存在しません。

実際には何も学びになっていないのに、当の本人はそれはそれは学んだ気になっている。

これが”つもり”のワナです。

本を読んで学んだ”つもり”
勉強をした”つもり”
教材を購入してできるようになった”つもり”
サロンに入ってレベルアップした”つもり”

しかし、実際は何一つ成長していない。
(いや、全くなにもしていなかった人であれば、何かに挑戦するようになったという点からみれば、大いに成長しているのかもしれない)

このワナにハマる理由として、「明確な目標設定ができていない」ということがあげられるでしょう。

・何のために勉強するのか
・この本から何を学ぶか
・この教材から何を得るか
・このサロンに入ってどこを目指すのか

目標を設定せずに勉強や読書などを始めると、ただ”その行為をしているだけ””なのに、やった感だけ積み重なってしまいます。

そしてドツボにハマっていくのです・・・

”つもり”のワナにハマらないためにも、
✓インプットをしたら、アウトプットをしていく。
✓明確な目標を設定する。

今日の学びを明日に繋げていく。

頭に入れただけでは、宝の持ち腐れになってしまいます。

せっかく勉強し、理解し、身につけた知識は活用するべきです。

”つもり”にならず、成長していくためにも、アウトプットの場を設けていこうと。

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