マガジンのカバー画像

【雑記】

18
運営しているクリエイター

2021年8月の記事一覧

【人生】感心すれど、感謝せず

以下は2005年頃にmixiに書いて、2007年にアメブロに転載した記事のnoteへの再録 #初期の桔梗の花 #桔梗の花

世の中にはすごい人っていますね。

例えば、よく言われる「駅名が全部言える子供」をはじめとして、衒学趣味の人、武勇伝を語る人、自慢話をする人、濡れ手に粟で大儲けをしたという人など。
しかし、私は、こういう人を見ると、だいたい心の中でこう思います。

「感心すれど、感謝せず。

もっとみる
【雑記】入院患者、特に団塊世代の高齢男性の我儘ぶりに関する考察

【雑記】入院患者、特に団塊世代の高齢男性の我儘ぶりに関する考察

私は現在病院の四人部屋に入院中なのですが、流石に1ヶ月以上いると世の中にはいろんな人がいるもんだなと思う。

数日前から入院して来たお爺さん、今までで最高にワガママだった。
要するに極端に酷いヘンクツ爺さんなんだけど、若いおとなしそうな女性の看護師さんを呼び出しては延々おしゃべり、しっかりしてる看護師さんが彼の我儘に気丈に対処していると言葉遣いや態度が荒れまくる。
「うるせーよ、オメーに言われる筋

もっとみる
コロンビアの短パンの話

コロンビアの短パンの話

先日スポーツ用品量販店で買ったコロンビアの短パンがものすごく履きやすい。最初Lサイズを買ったら少しきつかったので、翌日にLLサイズを買ったらちょうどよかった。
で、今日、それを履いて新宿に行ったらコロンビアのお店があったので、同じ商品をもう一つ買おうかと思って見ていたら、店員さんが「それレディースですよ。」
(いや、今、同じの履いてるんですけど。)
どうりでLサイズがきついと思った。今年の夏はこれ

もっとみる
【雑記】差別問題と医学問題の類似性について

【雑記】差別問題と医学問題の類似性について

差別問題は医学問題に似ている。

例えば癌という病気について考えてみると、それを知るものは2種類ある。ひとりは癌患者であり、もうひとりは癌の専門家だ。
しかし癌患者には必ずしも医学的な知識や洞察力があるとは限らず、癌の専門家は自分が癌ではない限りその痛みが分からない。
結局は自分自身が癌患者である癌の専門家以外癌についての完全な理解は不可能なのだ。

差別もこれに似ている。
例えば在日差別という差

もっとみる