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占いと猫とトラジャのコーヒーvol.43~ハイヤーセルフと話そう。

ハイヤーセルフでずいぶんとわかってもらえるようになった。
日本語だと守護霊さまと言うとわかりやすいかしら。

私の小さい頃からの願いの一つに自分のハイヤーセルフと意思疎通がしたい、というのがある。

背後霊が見えるとか感じるとかイタコさんとか、そういう人を通してではなく、自分自身で感じ取りたいのだ。

しかし、何しろゼロ感なので、見えない聞こえない感じない。

そんなときに教えてもらったとある方法でYES/NOでのコンタクトを最近試している。

ペンデュラムやタロットでのコンタクトは違うのか?

YES/NO Questionはわりと返事を受け取りやすいと感じている。自分の体を使うので特別な道具はいらない。具体的な方法は知りたければ直接聞いてほしい。

この練習を繰り返しているときにふと、ペンデュラムで同じことができるのではないか、と思った。ペンデュラムを使っているときにはもしかしたらハイヤーセルフが干渉しているのでは?と。

それならば、タロットでも同じことが起こっている可能性が高い。
どちらも何らかのエネルギーを借りて働きかけをしているのではないかと思うし、そうであれば、もっと具体的にメッセージを受け取れるだろう。ただし、自分というフィルター-を通すので、そこはエゴが混じってしまうことを考慮の入れねばならぬだろう。本当はダイレクトに受け取りたいというのが願いではあるが、まだまだ修行はたりない。

その、ハイヤーセルフと繋がった人が日に日に増えているという。

占い師、という職業柄スピリチュアル系の人との交流は多い。

霊感がある、というのを売りにしている人もたくさんいるが、私は何度もいうがゼロ感なのでその人が本物なのかどうか、わかるはずもない。

しかし、話を聞いていけばある程度その人となり、そして背景を知ることができるので、霊感があるかどうかよりも、その人が尊敬に足りるかどうかを基準にしている。

これは持論だが、霊感があるとかハイヤーセルフに繋がれるとか、守護霊様と話せるとかいう人が、低次元に生きる人の訳がない、というものがある。その力を持ったゆえの苦悩があるだろうし、力故に身を削る思いをしている人が多いと感じる。

そういう力を持った人はみな、人格者だ。(私調べ)

逆に言うと、何かしら破綻している人や低次元だなと感じる人、嘘つき、リスペクトを感じられない人が霊感あるとかハイヤーセルフがって言ってもあまり信じられないということだ。

さて、私の周り(SNSを含む)にはいろんな方がいて、守護霊やハイヤーセルフや宇宙人と話せたり、龍と会話していたり、お稲荷さんに呼ばれる人だったり、かなりバラエティに富んだ人々がいる。

私自身そういった話が大好物なので、ついついたくさん聞いてしまうのも理由ではあると思うのだけれど、人の話をたくさん聞いていく中で思ったことが一つある。

それは、『メッセージを受け取る時点でいくつかのフィルターを通している』ということだ。

人格(フィルター)を通すということ

霊的存在⇔自分

この時点で2つの人格を通している。

そしてその時、お互いにかあるいは受け取る側には「自分」というフィルターがある。「自分を通して見る」のだ。

接続する先が宇宙人など地球に土着していない生命体の場合、宇宙人は自分というフィルターを通して話すとしたら、「自分」の中にない概念を言葉に翻訳するのは難しいということ。

これは実際に明治神宮でセッションしてくれた高次の存在が言っていたから信憑性が高い。特に、自分の中だけに声が聞こえる場合、そこから自分の言葉にする時、必ず自分のフィルターを通すことになるだろう。それがビジョンなら言わずもがなである。

もう一つ、その宇宙人などの中にあること、信念概念、そして、接続してきた意図というフィルターがあるということ。

いくら本人が「キリストです」と言ったとしても、それを証明するすべはなく、この存在はキリストだと断定するだけの証拠もないのだから、その存在の申告を信じるしかないというのがほとんどだろう。

もちろん、その伝え方によっては違う可能性もあるとは思うが、大きな部分を閉めているのは、「自分」が「その存在の言動」を信じる、という所に帰着するのだと思う。

何が言いたいのかというと、地球に好意を持つ存在だけではないのだ、ということだ。

私はオカルト大好きなのにものすごく疑り深いから、そのあたりが一番気になる。だから、その存在が言っているから、ではなく、言葉やその人の行動が尊敬できるか、というのを基準にしている。

なんとも曖昧ではあるが、意外と大事だったりするのだ。

まとまっていないけれど、感は大事だよ、というお話でした。





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