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17年くらい一人の女性と付き合い続ける私の思う、夫婦として大切にしていること5つ

こんばんはとらぎつねです。
さて今日は自分の実体験からなんとなく日々思っていることをまとめてみます。
妻との関係を長く続ける秘訣?についてです。

<夫婦仲よく、のために大事にしていること5つ>

まず私と妻との付き合いですが、恋人関係になってから今年で17年くらいになります。
もちろんその間ケンカも沢山しましたし(妻が一方的に怒るだけのほうが多かった気がしますが・・・)、別れの危機もありました。
しかし、結局ずっと一緒にいます。
ただ若い人なんかは数年付き合っただけで「長い!」と感じる価値観もあるようで、私の意見が参考になるかはわかりません。
あくまで一例としてお読みください。
なお、先に上げておきますが参考文献としてとても共感できる漫画を見つけましたので、こちらも情報貼っておきますね。

作者さまのTwitterアカウント↓

<その1 口癖を「ありがとう」にする>

彼女(妻)は生活の面倒を見てくれる母親ではありません。
たとえ結婚して家族になったとしても同じです。
使用人や奴隷じゃないんですから、何かしてくれたら「ありがとう」を言う癖をつけて損はないと思います。

かつての古い日本社会では、息子の嫁というのは「無償の労働力」だという価値観があったそうです。
子を産み育て、家事を行うのが当たり前。
当たり前なので特に感謝もされません。
そしてその時代の女性たちもまた、そこに疑問も持たず思考停止して当たり前のこととして受け入れていたようです。
(参考とした記事↓↓)

「義父が荷物を全て私に持たせる」理由…50代主婦の相談に鴻上尚史が憂慮した“無償の労働力”という意識 (AERA dot. - 08月04日 16:00) 結婚当初から、「義父が自分の荷物を全て私に持たせる理由が知りたい」と投稿してきた50代主婦。嫌なわけではないと言う相談者news.mixi.jp


私は、この価値観は嫌いだし正解だとは思いません。

家族だろうと友人だろうと、自分以外の人はみんな他人です。
他人に何かしてもらったらお礼を言うのは当然、と教えられなかったでしょうか。
もちろん、当然のマナーだからとか「言わなきゃいけない」から言うのではダメだと思います。
「○○してくれてありがとう」と思って言葉にすることが大事だと思いますよ。
うちは私も妻も、毎日必ず1回はこの言葉が出ていると思います。
「洗い物してくれてありがとう」「掃除機かけてくれてありがとう」など。
当たり前のことに感謝しない、というのは人間関係全体においても良くないのではと思いますよ。

<その2 妻をちょっと下に見る>

これはあまり良くないことだと思われがちですが、実はそうでもない面もあると思ってます。
もちろん妻のことは一人の人間として対等に扱います。
しかし意識の下ではちょっと下に見るのです。
そうすると何か妻が失敗したとしても「かわいいやつだなぁ」と思えます。
妻はドジで失敗しても当たり前。
そう思えば怒ることもなくなります。

さらに自分がちょっと上の立場だと思うことで「自分が妻を守らなければいけない」という意識も芽生えるのではないかと思っています。
私の妻はマッサージの才能があるのか、つぼ押しなどがセミプロくらい上手です。
肩や首が痛む時、凝りによる頭痛がある時、妻は私をマッサージしてくれるのでそういうときは甘えます。
しかし弱い存在である妻を守っていけるのは、妻より強い存在である自分です。
夫としてか弱い妻を守っていけるよう、しっかりしましょう。

<その3 たまにプレゼントする>

サプライズが上手な人はいいですが、皆がそうではありません。
しかしだからと言って何もしないよりは、何かプレゼントをあげるほうがいいでしょう。
好きな食べ物、キャラクターグッズ、お菓子などなど。
妻は「金一封」と言っていますので、参考に載せておきます(笑)
プレゼントの頻度は人それぞれですが、自分の中で習慣化しスケジュールに入れておくのもいいかもしれません。
例えば付き合った記念日や結婚記念日、誕生日(○日)を毎月プレゼントの日にする、月1回第○日曜日にする、週1回お菓子プレゼントの日を設ける、偶数月の初日にしてみる、などなど。
別にプレゼントするものは、ある程度何でもいいと思います。
贈られる方というのは「その人が自分への贈り物を選ぶために時間とお金をかけて行動してくれた」という事実が嬉しいのだと思うからです。
ただしもらっても迷惑なものはやめましょう。それとストーカーにならないようにご注意を(^^;)

<その4 ケンカしたら話し合う>

沢山の夫婦、カップルが些細なことでケンカをしていると思います。
それは相手に不満があるからで、解消さえしてくれれば解決することが多いと思います。
しかしその不満は言ってくれないとわかりません。
男女は別の生き物ですし、ほっといても察してくれないと考えるべきだと思います。

だからこそ、不満があって怒った場合はちゃんと話し合いましょう。
妻は何故怒っているのか。何が不満で怒ったのか。どういう状況で怒ったのか。
要因は家庭内だけじゃないかもしれませんし、何故どこに怒りを感じたのか自分自身もわかってないケースもあると思います。
話し合うことで、どの段階でのすれ違いが原因だったのかを見つけ出す作業をします。

もちろん、怒っている時は冷静にそういうことを考えることが困難かもしれません。
そういう時は少し時間を置きましょう。
一晩くらい置いてもいいと思います。
特に男性は女性と違ってお喋りが得意な脳の構造をしていません。
じっくり考える時間があったほうが、男性としてはありがたいのではないでしょうか。

ちなみに私も、妻が怒っている時に「なんでいっつもそうやって黙ってるの!?」と怒鳴られたことがありました。
その時は「どう言葉にしたらいいか考えてる」と伝えました。
それからは考えてる時間だと思ってくれているみたいで、男は自分のように次から次へと言葉が出てくる生き物ではないと学習してくれたようです。

<その5 両思いを続ける>

最後は本当に単純なことです。
僕は君が好きで、君は僕が好き。ということを忘れないことです。
例えどんなにケンカしても、ずっと一緒にいたいなら話し合ってやめてほしいことはやめてと言う。
お互いがお互いを好き、ということを忘れないことですね。
本当に気持ちが離れてしまうこともあるかもしれません。
しかしそれは、相手にきちんと確認した方がいいと思います。
怖いかもしれませんが、ちゃんと言葉で確認しましょう。
主に男性が言われるかもしれませんが、「私のこと好き?」と何度聞かれてもちゃんと自分の気持ちを言ってあげましょう。(ちょっとめんどくさいかもしれませんが・・・)

私が妻と一緒にいるにあたって、この17年ずっと基本としている考え方については以上になります。

最後にこちらだけご紹介しておきますね。

それではまた次回!

蛇足
今回の画像はみんなのフォトギャラリーから見つけました。とても良い写真だと思ったので使わせていただきました!撮った方も気に入っているようなので、こういうのを共有できることは素敵なことだと思います。ありがとうございました!

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