野口良平著「幕末人物列伝 攘夷と開国」いよいよ始まります!!
お待たせいたしました!!
大きな「力」の差があるなかで、人間はいったいどうすれば良い社会を作れるのか。
あまたの人々の真摯な格闘に伴走した精神史の本、野口良平先生の『幕末的思考』(みすず書房、2017年)は、高尚な言葉で書かれているのに、心をどんどん叩かれずにはいない書物です。
300ページ余りのページの中で、その考え、あまたの真剣な人々の人生と考えが語られていて、この人たち一人一人のことをもっと知りたくなります。
それで、今回、この「幕末人物列伝 攘夷と開国」では、一人