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三本足の杖をぶっ壊す!

朝は、4本足
昼は、2本足
夜は、3本足
これなーんだ?って聞かれたら、
正解は、人間ですよね。


僕は、この3本足の杖をぶっ壊したいほど、
イライラしてます。

同居人だから、そんな習慣は仕方ないとか
言われても、ちょっとよく分からない。
やったことないけど、なんとなく、
山姥と暮らすってこういうことなの?って
少し思いました。

時代が時代なら、この3本足を
背中に背負って、山に置き去りにしたい。

あるいは、僕の目の見えないところで、
生活をしていて欲しい。
僕は、いつもこんなむず痒い気持ちを
抱えながら生きてます。

親は、僕が3本足のことについて、
言及するのは、烏滸がましいことなんだって
諭されてからは、内に秘めていますが、
それが、いつ火を噴くのかさっぱり、
分かりません。

僕的にはわ親たちは、臭いものに蓋を
しているだけなんだと思ってしまいます。

僕は、それを姑息だと思うんですが、
どうなんですかね。

親が考えているのは、
さっさと子供が出ていくことなんだと思います。

それにしたって、
弟が1人で暮らせるようになるには、
まだ長い時間がかかる訳だし、
親は、どうするんだろうな。

何かしら考えがあるんだような。
多分。

仮に、僕が両親を介護するとなったら、
どうするんだろう。

家で介護するのか、
老人ホームに持ってくのか、
もしくは、山に持って行って行くのか、
多分家或いは、老人ホームで介護するんだろうな。


僕は、それがいくのを静かに待とうと思います。


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